映画「ドント・ブリーズ」 | ちこりすのブログ

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訳あって、と、ある田舎に住むことになった女性。
コロナ禍でどこにも行けず、GyaOの無料視聴の映画を観ては、ボケ防止の為、日記と映画のネタバレの感想を書いてまふ。

映画のタイトルは「don't please」と思っていた。

よく見ると Please ではなく bleath だった。

「息をするな」盲目の老人に居場所を

悟られないように息をつめておけという意味かなと。

3人の学生が不在の家に忍び込んで泥棒をしていた。

3人のうちの1人の親がセキュリティー会社をしていて、

金持ちの家の鍵を預かっていたからだった。

そろそろ足を洗いたがっていたが、ある盲目の退役軍人の

家に大金があるという情報を得て、それを狙って忍び込む

事になる。空き家に囲まれた1軒家、獰猛なシェパードがいる。

犬を眠らせ、どうにか家に忍び込むが退役軍人の老人に

見つかる。1人は銃でもみあいになり殺される。

残りの2人はどうにか大金を見つけて、カバンに入れて

逃げようとするが家中鍵がかかっていて逃げられない。

地下に逃げ込むと女性が拉致されていた。

実はこの老人には娘がいたが、ある日、交通事故で

死んでしまう。娘を車でひいた金持ちの娘の家族が

大金の示談金を払って事件をもみ消してしまった。

老人はその金持ちの娘を拉致して娘の代わりの

自分の子供を産ませようとしていたのだった。

その娘を助けて逃げようとするが、死んでしまう。

老人から2人は逃げようとするが、シェパードも

加勢し逃げられない。どうにか女性だけでも

逃げられるが結局連れ戻されてしまう。すったもんだあり、

最後にセキュリティー会社への通報ベルを鳴らす事が

でき、女性だけは逃げ切る事ができる。

妹を連れて遠くへ行こうとする女性は空港で

ニュースを見て、この老人が生きている事を知る・・・

 

いろんな事情はあるけれど、

やっぱり泥棒はあかん。

加えて盲目の人の家に入るなんて。

おかげで死ぬほど怖い目にあって、

現に死者も出たけど。

この訳あり老人から奪い取った大金をもって

妹と逃亡して幸せになれるんだろうか。