うなぎ鰻うなぎ@尾花/南千住 | ちこの暇つぶし

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2015年10月1日からアメンバー限定記事を交えて更新しています。
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【訪問日:2015.12】

今年最後の親孝行にと、義母を誘って南千住にあるミシュラン一つ星の『尾花』さんにうなぎを食べに行ってきましたDASH!

*尾花*
夕方の開店時間を狙って訪問したところ、思いの外早く付いてしまい門にはまだシャッターが降りていたため、隣りのタイムズに車を停め暫し待機。

*店内*
開店の約1分前に、シャッターを開けたと思われる店員さんが駐車場にちょこっと顔を出されたのを見て、車から降りてお店に向かうとなんと一番乗り。
夏とは違い冬場はそこまで混み合わないのか、もしくは今月は忘年会シーズンということもあり、予約ができないこちらは選択肢に入らないからなのか、この日はその後も客足はまばらで、私達が帰る17時半時点でもまだ席に余裕がありました。

*メニュー*
去年の5月に訪問した時のレポと見比べたところ 、値上げはしていないようです。


*うざく ¥1,900*
うなぎが焼きあがるまでのつなぎとして、まずは”うざく””う巻”をつまみます。

*う巻 ¥2,400*
うざくは1人1皿でも問題なく食べられる量だと思いますが、う巻はなかなかのボリュームですので1人1切れぐらいが丁度よい気がします。
ちなみに、う巻は1人前2切れです。

*白焼 ¥4,300*
ふわっとろっ、そしてねっとりと、極上の食感を舌上で存分に堪能できる白焼き。
山葵をのせ軽く醤油に付けて、鰻そのものの味わいをシンプルに楽しみます。
タレを纏った香ばしい蒲焼きとはまた違った白焼きならではの美味しさがありますので、やはり頼まずにはいられません。

*うな重 ¥4,300*

照り、艶、サイズ感と、申し分ないヴィジュアルの”うな重”。
体調のせいか、この日のうな重の鰻はなんとなく白焼きより旨味が弱かったような気がしましたが、それでも数年前まで鰻が大嫌いだった私でも何の抵抗もなく心から喜んで食べることができ、「遠いけどまたこのうな重を食べに来なきゃ♪」と思えるだけの十分な美味しさではありました。
ちなみに私、蒸さずに焼くだけ(地焼)の関西風の鰻は未だに苦手です。

*きも吸 ¥400*
きも吸は別途¥400かかりますが、立派な肝が入っていますので頼む価値はあると思います。

年末は明日27日の17時頃まで、年始は1月5日から営業されるそうです。


尾花

住 所:東京都荒川区南千住5-33-1
電 話:03-3801-4670
営業時間:火~金 11:30~13:30
            16:00~19:30(売切れ次第閉店 )
      土・日・祝 11:30~19:30(売切れ次第閉店 )
定休日:月曜日
備 考:予約不可、現金のみ