東一排骨總店
住 所 :台北市延平南路61號2樓
電 話 :02-2381-1487
営業時間: 月 9:30~14:00
火~日 9:30~20:30
定 休 日 :旧暦の大晦日と新年の4日間、端午、中秋、清明節
毎日4000食も売り上げるという、評判の「排骨飯」を食べるべく来店したのが、こちらの『東一排骨總店』
外観
お店は西門町から徒歩5~6分の距離で、台北駅からも徒歩圏内です
歩道から直接通じている階段で二階へ上がると、すぐ左手に入口が見えます
統一性のない装飾品が至る所に飾られた、目がチカチカしそうな店内は、お昼時を過ぎていたこともあり、お客はまばらな状態
広めのフロアに椅子とテーブルが並べてあるだけの、フードコートのような雰囲気ですが、清掃は行き届いており、不快感はありません
紙ナプキンと、おしぼり、スプーン、お箸は、予めテーブルにセットされていました
台灣啤酒(瓶) $80
台湾では水の代わりビールを飲むのが定番です排骨飯(麺?) $130
「排骨飯」頼んだつもりが、どういうわけか「飯」ではなく「麺」が登場
メニューが日本語で書かれていないお店は指差し注文が基本なので、もしかするとメニューを差した場所が悪かったのかもしれません
しかしながら、肉そぼろやもやし、青菜、高菜の漬物風がトッピングされた麺は、あっさりながらも味にコクがあるスープと、柔らかめだが喉越しの良い麺が意外と美味
しかも、量がたっぷりあるので、お腹もしっかり満たされます
お皿からはみ出さんばかりの排骨は、一見するとボリューがあるように思えますが、厚さはハムカツ程度
油をたっぷり吸ったしっとり系の衣には、いかにも台湾(中国)らしい香辛料がたっぷり使われていて、日本人にはあまり馴染みのないスパーシーな感じ
また、ケンタのオリジナルチキンよりも、モスチキンのようなクリスピータイプの衣が好みの私には、ちょっとイマイチに感じました
ちなみに、こちらは注文と同時にお会計するシステムだと聞いていたのですが、空いていたためか、食事を済ませ席を立ったあと、普通に入口近くにあるレジで支払いました