阿宗麺線 アーツォンミエンシエン 西門町本店@台湾 | ちこの暇つぶし

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2015年10月1日からアメンバー限定記事を交えて更新しています。
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阿宗麺線


住   所 :台北市峨嵋街8號之1
電   話 :02-2388-8808
営業時間:月~木 11:00~22:30

       金~日 11:00~23:00

定 休 日 :無休

H     P:http://www.ay-chung.com/


台湾のB級グルメとして外せないのが、日本のにゅうめんにも似た「麺線」

麺線には豚の大腸が入った「大腸麺線」と、牡蠣が入った「蚵仔麺線」の2種類あり、屋台を中心に台北のいたるところで食べることができます音譜


宝石ブルー外観
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数あるお店の中でも絶大な人気を誇るのが、西門町にあり「大腸麺線」の元祖でもあるこちらのお店
西門駅からも徒歩3分と近いですし、常に人だかりができているので、場所はすぐに分かると思います


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メニューは阿宗麺線の大椀(60元)、小椀(45元)、阿宗辣椒醤(120元)、そしてドリンク類と、非常にシンプル


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まずは、レジでお金を払い、すぐ横にある厨房で商品を受け取るシステムです


宝石赤阿宗麺線 小椀 45元(約135円)
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鰹節の豊かな風味が香るスープは、幼い頃から鰹だしに慣れ親しんでいる日本人の口には、とても合う味

そのとろみがついた熱々のスープと、じっくり煮込まれているにも関わらず、煮崩れすることなく程よくコシがある細麺が良く絡みますおいしい

ただ、麺類を箸でなくレンゲだけで食べる習慣がないため、薄いプラスチックのレンゲのみで食べることに意外と苦戦したので、出来れば割り箸持参で訪問したほうがいいかもしれません


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阿宗麺線の唯一の具材である大腸は、そのゴムのようなそそられない容姿に、お飾り程度の味だろうと高を括っていたのですが、食べてみるとこれが予想に反しとっても美味GOOD。

噛むごとに中からじわじわぁ~っと大腸の旨みが染み出してきて、追加でもう少しトッピングして欲しいと思ったほどでした
ちなみに、香菜(パクチー)の有無は、レジ注文時に聞いてくれます


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店頭近くの柱の影に置いてある烏酢、蒜醤、辣椒で、阿宗麺線を自分流にアレンジすることもできますので、是非お試しあれ


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小腹が空いたときはもちろんのこと、個人的には飲みすぎた日の翌日、二日酔いの朝に食べたい、そんな美味しい阿宗麺線でしたラブラブ


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