ワイキキ・スターライト・ルアウ
日時:日~木 17:30~20:00 ※雨天中止
場所:ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ
料金:大人(12才以上) プレミア席 $105.00
一般席 $95.00
子供(4~11才) プレミア席 $52.50
一般席 $47.50
3才以下 無料
食事がひと通り終わった19時頃、ルアウのメインイベント“Voyage Across the South Seas”(南太平洋航海の旅)をテーマに繰り広げられるショーの始まりです
まずは、パレオを使ったハワイ風の着こなしの紹介
パレオは女性だけが使うものだと思っていたので、男性の着こなし術もあってビックリしました
ヴォエッジング・オテア
海の流れや星座を頼りに、遥か2000マイルを越える航海を経てハワイ諸島に最初に辿り着いた古代タヒチ人を讃え祝います
アバリマ
フランス領ポリネシアの珊瑚礁の島ツアモツの男女間の誘惑や恋のかけひきを表現した、アップテンポの生き生きとしたダンス
可愛い女の子のソロのフラパフォーマンス
まだ歳は小学生ぐらいだと思いますが、しなやかな動き、豊かな表情と、もう立派なフラダンサー
ハワイの人々は、伝統文化を尊び継承する手段の一つとして、子供たちに幼いときからフラを教えるそうです
人口10万人余の150を超える島々からなるトンガ王国の国王で、南太平洋最後の君主でもあったトンガのタウファアハウ・トゥポウ四世(近年他界)とトンガの人々に捧げるダンス
ティアレ
女性の誕生を可憐なティアレ(ガーデニア・くちなし)の花にたとえた、ポリネシアの代表的な伝説
カ・ビューティ・アオ・マノア
緑の樹木や青々と茂るシダ、トロピカルフラワーの甘い香りで満たされたマノアと呼ばれる渓谷の美を讃える和やかなメロディーのメレ(歌)と男性によるフラ・アウアナ(現代フラ)
カラカウア王への賛歌
伝統のイブ(瓢箪)とウリウリ(鳥の羽の付いたマラカスのような楽器)を鳴らしながら、王族のために、王族により書かれた曲のメドレーを披露
ニュージーランドのマオリ族の歌とダンス
アイ・ラブ・ユー
ため息が漏れてしまうほど美しく優雅なソロのフラ
サモアのファイヤー・ナイフ・ダンス
迫力満点のファイヤーダンス
4人のダンサーが、ファイヤーナイフを巧みに操りながら、ダイナミックに踊ります
フィナーレは、出演者全員による躍動感溢れるドラムダンス
ショーは休みなくたっぷり1時間続いたので、かなり見ごたえがありました
しかも、踊りの種類が豊富なので見ていて飽きることがありませんし、今回は席がステージの目の前だったこともあり、とても楽しかったです
一度行けば十分かもしれませんが、本場のフラを間近でゆっくり観賞できるので、初めてハワイに行かれる方などにはお勧めだと思います
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2010/7/25 ワイキキ・スターライト・ルアウ(会場編)
2010/7/26 ワイキキ・スターライト・ルアウ(食事編)