前回は、カレー用サイズに切って干したゴーヤーで佃煮を作りましたが、今回は佃煮用に切って干し、本格的な?(本格的ってなんだよ?って突っ込まれそうですが)ゴーヤーの佃煮ですよ。
なるべく四角になるように切るのがコツです。
1.5cm角くらいが美味しく感じると思いますが、人それぞれでしょ!
と言われればそれまでです。
はい! どーも、すいません。
NHKの朝ドラに続いてテレビ東京のドラマを観てから行動開始になるので、10時頃~夕方まで干しました。
立派なゴーヤーを6本。
干す前は2kgを超えていましたが、干した後は…あれ?何グラムだったのか…測ったはずなのに忘れてもうた。
でも、この量なら調味料の配合は各200ccでいいと思ったので、1200gほどだったかも。(結構適当で、この量ならこれくらい…的な、目分量でやっていま~す)
調味料はいつも同じ。(17:43分)
各200ccを大きめの鍋に入れて、沸騰したところに干しゴーヤーを入れます。
・黒砂糖入り玄米黒酢
・味りん
・料理酒
・万能つゆ↓
この、万能つゆがお気に入りで、スーパーで見かけると必ず2本ゲットします。(必要以上はストックしないように計算して、ですけどね)
天つゆにも美味しいし、これと味りんで作った煮物は本当に美味しいです。
強火で一気に煮ていきます。(17:50分)
途中、何度か混ぜ合わせます。
調味料が少なくなったら焦げやすくなるので、木べらで間断なく混ぜます。(18:04分)
鍋底に見える調味料が、飴状態に近くなったら火を止めます。(18:10分)
見た目が黒くて塩っ辛そうに見えますが、全然そんなことはありません。
使っている調味料が黒いものばかり(黒砂糖・玄米黒酢など)なので、確かに黒っぽ過ぎる感はありますが、美味しい です。
美味し過ぎて、お箸が止まりませ~ん。
是非、作ってみてください。
おまけの話↓
*___黒砂糖入り玄米黒酢の作り方___*
玄米黒酢一本
黒砂糖2袋
(どちらも、エービン:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%B3 で購入しましたが、どこにでもあると思います)
これが入るだけのサイズの容器を用意して、合わせ入れるだけです。
黒砂糖は大きな塊状になったものが入っているので、袋のままの状態で、すりこぎ棒などで軽くたたいて大きな塊を砕いておくといいですが、袋が破れない程度に加減して下さい。
容器に漏斗:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%8F%E6%96%97 をセットして、漏斗の中に黒砂糖を入れて、上から玄米黒酢を注ぎ込みます。
一度では黒砂糖を流し込めないので、黒酢だけを清潔な容器に取り戻して、黒砂糖をすべて流し込めるまで繰り返します。
黒砂糖は、なかなか溶けないので、何度も振って溶かしてください。
わたしは、冷蔵庫の野菜室で管理していますが、冷暗所なら1年は持つと思います。
(確信はありません)
これは、お肉の煮物にも重宝します。
酢豚にも使えます。
黒砂糖入り玄米黒酢と万能つゆで茄子を煮てみましたが、とても美味しかったです。
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