モーガン・フリーマンとジャックニコルソンの映画Bucket Listは皆さんご覧になった方も多いはず。Bucket Listは、死ぬ前にしてみたいことのリスト、という意味。なぜバケツなのかというと、英語のスラングでは死ぬことを、Kick the bucketということがあるからです。


ではなぜバケツを蹴ることが死ぬこととイコールなのかというと、これにはいろいろバリエーションがあるようですが、死刑囚が絞首刑を執行される際、しばしばバケツを伏せた上に載せられ、執行人がこのバケツを蹴ることで刑が執行されることに由来する、とWikipediaには書いてありました。なるほどねー!


さて、わたしの「バケツリスト」にはまだまだいろいろ残っていますが、その一つが、サラ・ブライトマンのコンサートに行くことでした。


彼女が最後にオタワに来たのは6年ほど前。その時にはいろいろあっていくことができませんでした。あとで行った人の話を聞いて、もしもう一度来てくれたら絶対!と心に強く誓ったのです。


で、やってきてくれました!気合を入れてステージから3列目の席を大奮発してゲット!その甲斐あって、サラの表情もバッチリ見える、最高の観賞スポットでした。(ただipadのカメラのズームは性能が悪く、全くズームなしの状態でしかとれなかったので、実際よりかなり遠くに写ってしまいました。)


今回のアルバムタイトルはDream Chaser。テーマは宇宙!ステージの演出も素晴らしく、サラの生の歌声に鳥肌が立ちました。


カナダの風に吹かれて


Dream Chaserからのファースト・シングル、エンジェルを熱唱中のサラ。



カナダの風に吹かれて


コンサート中サラは何度も衣裳を着替えて楽しませてくれます。



カナダの風に吹かれて


満月の前でオペラを歌うサラ。



カナダの風に吹かれて


宇宙船とサラ(見えるかな?)。


カナダの風に吹かれて


ジェームス・ボンドのようなセットとサラ。



カナダの風に吹かれて


画像ではよくわかりませんが、炎の中崩れるお城のセットの前で、Phantom of the Operaをうたうサラ。オペラ座の怪人のミュージカル、ロンドン初演で主人公のクリスティーン役を演じたのサラ。ちっとも衰えないヴォーカルで、最後のクライマックスの高音も見事にヒット!この瞬間、全身に電流が走ったような感動をうけ、ほかの観客もそうだったようで、嵐のようなスタンディングオベーションでした。



カナダの風に吹かれて


なんと今回のアルバムには、一曲日本語の曲が収録されています。それもどういうわけか「となりのトトロ」から「風の通り道」。サラはこれを流暢な日本語で歌いあげました。日本でのコンサートではきっと大好評だったことでしょう。


そして締めは、Time to Say Goodbye。この後観客の熱いアンコールにこたえて、さらに3曲歌ってくれました。



カナダの風に吹かれて


またいつか、機会があればぜひ行きたいです!



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とても短かった今年の夏。夏好きの私としてはもう「冷夏」と呼んじゃいたいくらいの夏らしさのない夏でした。


8月の半ばに、夫の妹ステファニーの家で毎年恒例のサマーパーティーをしました。少し風が強かったのですが、なんとか気温も27度ぐらいまで上がってくれたので、アウトドア派のステファニーと彼女の夫ジェイソンはたくさんの「遊び道具」を用意して待っていてくれました。


ステファニーの家はセントローレンス河に面していて、風がない日の訪れるとまるでハワイにいるかのような景色。この日は風のせいで水が濁っていましたが、いつ来てもちょっとしたリゾートに来たような気分になります。


「河」といって日本人が想像するのとは桁の違う川幅の広さ。でも水深は家の目の前は1・5メートルほど。沖に出るとさすがに5-10メートルぐらいの深さになるようです。



カナダの風に吹かれて


さて、「遊び道具」といっても彼らの場合は桁が違います。カタマラン(奥の帆のついたヨット。エンジンはなく風力で進む)、黄色が素敵なプレジャーボート、キッズ用の足で漕ぐボート、ウィンドサーフィン、ウォータースキー、チュービング用の大きな浮き輪などなど。18歳から20歳前後の夫の甥たちには、パラダイスのような場所です。



カナダの風に吹かれて


ナイスな水鉄砲(この怪獣みたいなのがそう)をもらって嬉しそうな、ダニック(ステファニーの息子)。



カナダの風に吹かれて




風と腕力が頼りのカタマラン。ウィンドサーファーのジェイソンにとってはお手の物。



カナダの風に吹かれて


夫の甥っ子たちがふざけて、一人を洋服のまま水の中へどぼん!



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これはあくまで「つまみ」。この量ではおなかいっぱいになってしまいますが、みんなパクパク!目の前にあるとどうしても手が出てしまいますね。



カナダの風に吹かれて


ステファニーとジェイソンのナイスな家。ご覧のとおり、セントローレンス川に向かってたくさん窓がとられています。こんな場所に毎日帰ってこれたらいいですねー!特に二階のテラスが素敵!




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女性陣が持ち寄った料理。私はヴェジタリアン・ちらし寿司を持って行きました。メインはここには映っていませんが、ステファニーが2晩漬け込んだ、ギリシャ風チキンのBBQ!美味でした。



カナダの風に吹かれて



こっちの人はまだシーフードに免疫が甘いので「寿司」と聞くとすぐにローフィッシュ(生魚)が入っているの?と引き気味で聞いてきます。本当はエビくらい入れたいんですが、いちいち説明に疲れるのと、ヴェジタリアンならたくさんの人に食べてもらえるので、そうしています。




カナダの風に吹かれて




デザートはステファニーのアイスクリームケーキ(左)、義母によるとれたてピーチで作ったピーチパイ(右)や・・・


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誰かが作った(もう沢山ありすぎて覚えていない)チョコレートケーキに、ステファニーのバカでかフルーツサラダなどなど、とてもじゃないけど全部味見できませんでした。



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フレンチ・カナディアンの夫の家族は、とにかくみんなで集まって楽しむのが好き。たっぷりの食事と、デザートのあとには、家族でゲーム大会。



結局この日は夜の1時過ぎまで、みんなでこうして遊んでいました。でも老いも若きも一緒に時間を過ごすことで、確実に家族のきずなは強まるわけで、そういう意味ではとてもいい伝統だなーと思います。



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夫は夏の間、週一で草野球ならぬ、草ソフトボールのアマチュアリーグに参加しています。 夫は、メンバーが変わり変わりでゲームの後のお楽しみにビールを持ってくることを提案したり、今年は、彼の提案で名付けて「第一回ブレーブズ(チームの名前)ゴルフ&BBQ大会」を催そうということになりました。



言い出しっぺなので、BBQはうちで開催することに。大学生から引退間際のおじさんたちまで、年齢層の広いこのチームのために、当日料理したのは、スペアリブのBBQ(でっかいポークのリブ5本使いました!)、シーザーサラダ、とれたてトウモロコシ、ポテトサラダなど。これにメンバーの一人、最年長のクロードが、お姉さんから持たされたと言うズッキーニのケーキが加わりました。



このクロード、昼間のゴルフの間から、皆に隠れてビールをちびちび飲んでいたらしく、うちに到着したころにはかなりの酔いっぷり。酔っ払っているのに、車を運転してきて、あげくの果てに、隣の家が粗大ごみで家の前に出しておいた、小さい冷蔵庫にドーンとぶつかるというナイスな登場をしてくれました。


これにはメンバー大爆笑で、その晩の会話はクロードのこのアクシデントの話ででもちきり。しかもクロード、この日は思いっきりはしゃぎたかったらしく、うちに来る前にウォッカ一本と、赤ワイン4本をリカーストアで購入してきていました。



あとでわかったことですが、このクロード、長年続けたカナダ政府の仕事をもうすぐ引退というのに、長年連れ添った奥さんと離婚することになってしまったとのこと。それで飲みたかったんですね、きっと。



でもクロード以外の皆さんは、とてもお行儀よく、酔っ払ったクロードを連れて9時過ぎにはみんなオタワの自宅へと帰って行きました。




(左端、ワインを手放さないクロード)


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前回の記事で紹介したオタワの南にある小さな町、メリックビルで立ち寄ったお店の追記です。


このお店では、ナチュラル素材を使った化粧品やヘアケア商品を扱っていました。ちょうど洗顔ソープがなかったので、毎日使える石鹸タイプと、鼻の周りなど集中的にケアしたい時に使うスクラブ入りのものを買いました。Sukiというブランド。


小さなお店でしたが、オーナーの30代の女の子と話が弾み、彼女がトロントでメークアップアーティストの仕事をしていて、このお店は普段はアルバイトに任せていること、そして彼女が日本で大人気(らしい)モンキー・マジックというバンドのメンバーのいとこであること、など教えてくれました。才色兼備の彼女、「いつか日本に行ってみたいわー」といっていました。


(私は日本で流行っている音楽にはとっても疎いので、全く知りませんでしたが、モンキー・マジックっていうバンド、あるんですか??)


カナダの風に吹かれて



さて、メリックビルで一番多いお店のタイプが、こうしたカントリー風の小物屋さん。残念ながらうちのインテリアにはあいませんが、メルヘンチック(死語?)でかわいいですよね。



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メリックビルは古いレンガ造りの家を、お店に改造したものが多いので、レイアウトもこじんまりしていてキュートです。




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下のエリアは小さいベッドルームかオフィスだったところらしく、4畳くらいの広さに所狭しと品物がおいてありました。これはお店の2階部分で、お店の人もなかなかやってこず、お客ほったらかし状態でした。おおらかなカナダならではです。




カナダの風に吹かれて



お菓子を焼いているキッチンにいるような香りが漂うキャンドルコーナー。




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午前11時から午後5時過ぎまで、おしゃべりとショッピングに夢中になっていた私たち。オタワへ帰る前に、お茶していこうということになり、オーガニックのコーヒーを扱っているカフェへ。カフェで落ち着くと、そのとたんに夕立。グッドタイミングでした。


メリックビルへ連れてきてくれたお礼といって、タラがおいしいトリュフ・チョコレートをごちそうしてくれました。夕立ちを見ながら、おいしいチョコと食べつつまたおしゃべり。熱くて濃いカフェラテに合ってとっても美味しかったです。



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私がメリックビルでゲットしたものはこちら。


アルパカの毛の手袋。オーガニックドレッシング。いちじくとレッドペパーのジェリーに、Sukiの洗顔ソープ2ケ。ここでは紹介できなかった、アクセサリーショップで一目ぼれして買ったネックレス2つ。シルバーのほうは、なんと銀のスプーンをリサイクルして作ってあります。


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またタラとは9月の終わりに紅葉のメリックビルを訪れる予定です。お楽しみにー!



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同僚で友達でもあるタラと先週末、オタワの南にある小さな街メリックビルに遊びに行ってきました。


メリックビルは昔よく通った街だったのですが、オタワに引っ越してから行く機会がなかなかなく、ついに今年の夏我慢できなくなって、タラを誘いました。


オタワの南へ1時間ほどドライブしたところにあること街には、世界遺産に登録されているリドー運河が流れ、日本で言うなら軽井沢をギュッと縮小したような街。中年のおばさまを中心に、特に夏はにぎわいます。


100メートルほどの長さのメインストリートを中心に、カントリーやアンティークを中心としたかわいい雑貨屋、ブティック、カフェ、レストラン、陶芸・ガラス工房、などなどがひしめきあっています。

メリックビル初体験のタラのために、まずはリドー運河沿いにある小さな公園へ。この日は連休だったので、特ににぎわっており小さい街は駐車する場所がないほどでした。 さらに公園内ではイベントが行われており、テントがいつくか出て青空マーケット状態。


まず思いっきり目に入ってきたのがこのお二人。ナイスなヘアカットに釘付け!アルパカの毛皮はとてもあったかいので、その毛を使った靴下など、寒いカナダでは人気があります。



カナダの風に吹かれて


アルパカの毛側を使った製品を隣のテントで売っていたので、早速見てみました。靴下や手織りのマフラー、セーターや手袋など手ごろな値段で売っていました。タラは、アルパカの靴下を日ごろから使っているというご主人のために早速一即購入。私は手袋を買いました。




カナダの風に吹かれて



最近一部の人たちの間で、ひそかな復刻ブームになっている編み物用の、毛糸もいろいろ。タラはかなり真剣に見ていました。


一軒目からアルパカでヒートアップしてしまった私たち。クールダウンするために、すぐ横の運河のロックを見に・・・。




カナダの風に吹かれて


カナダの風に吹かれて


こう見えても何と世界遺産のこのリドー運河。手動で今も水門の開閉を行っています。ご覧の通り、水門の両側の水位が違っていますね。船が入ってくると、船の前後の水門を閉じてそのセクションの水位を上げるか下げるかします。そして船が進みたい方向の水位と同じになった時に、また水門を開いて船を進めるというわけ。時間がかかりますが、これで高低差の問題は解決します。昔の人は賢いですよね。



アルパカの次には、メリックビルにも何件かある陶芸品を扱うお店へ。



カナダの風に吹かれて


タラは、アクセサリーを入れるんだと言って、小皿を購入していました。タラの趣味にドンピシャのお店だったようです。


カナダの風に吹かれて


このお日背にはほかにも手作りのソルトシェイカーやペッパーグラインダーが売っていました。かわいかったのですが、かなり高価。



カナダの風に吹かれて

このお店を見た後は、メリックビルで私のお気に入りのレストラン、イエロー・カヌー・カフェでランチ。文字通り、レストランの中に実物大の大きな黄色いカヌーが飾ってあります。写真をとりたかったのですが、大変混雑していたので、あきらめずを得ませんでした。


このレストランでは、ほとんどのものが自家製。以前はパンも焼いていたようですが、あまりに人気が出て、需要にこたえられなくなり、パンは外注のようですが、それでも選りすぐりのおいしいパンが楽しめます。ベジタリアンの人様にもたくさんのメニューが用意されていますよ。



カナダの風に吹かれて


私もタラも同じものを注文しました。スイートポテトのスープと、スパニッシュ・フリタッタ(中にジャガイモの薄切りやネギが入っています)。一緒についてきたパンもとっても美味しかったです。サービスも満点、雰囲気も良く、ガールズ・トークも盛り上がり、すっかり和んでしまいました。




カナダの風に吹かれて


おいしいランチの後は、また街に出てショッピングをしました。その記事はまたあとで~!



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