2016年ももう2週目が終わろうとしていますが、おもしろい写真が結構撮れたので大晦日のことを書きたいと思います。
2015年の大晦日は夫の一番上の姉、ジョアンの家にみんな大集合しました。ディナーは中華料理のビュッフェにすると言うので、出前をとるかレストランに行くのかと思いきや、ジョアンが全部手作り!
と言っても「フレンチ・カナディアン流」の中華なので私はあまり得意ではありません。どういうことかというと、カナダ人が食べやすい中華。田舎になればなるほど本来の中華とかけ離れて行き、夫の実家のあるC市に至っては、中華料理には必ずフレンチフライとオニオンリングがついてくると言った具合。こちらの人たちの味覚に合わせているのでしょうが、中国人が経営するレストランでもこうです。
そのため年に数回義母が中華を作るというときには、必ずフレンチフライが出てきます。ある時フレンチフライを作るのを忘れてしまった義母は、この世の終わりかと思われるほど動揺しており、フレンチフライがないなら中華じゃないとまで口走っていました。
そんな義母の長女ですから、ジョアンの料理も基本的にはその流れをくんでいますが、さすがモントリオールで仕事しているだけあり、フレンチフライはアウトということをわかっていてビュッフェはフライなし。
アペタイザーとして、私は中華風BBQポーク、カクテルシュリンプ、生春巻きなどを持参しました。
そしてディナー。
見てください、この量。
メニューは揚げ春巻き3種。チキンフライドライス2種。かた焼きそば。そして「定番」の「チキンボール」「ジェネラル・タオ・チキン」「スペアリブ」。この3品は少なくとも夫の家族にとってはなくてはならないもの。
写真手前左のオレンジ色のがチキンボール。要は丸っこくして唐揚げにしたチキンにパイナップルを切って入れた甘~いチェリーソースをかけたもの。申し訳ないけど私はパス。でもみんなは大好き。
手前右がスペアリブ。これもなぜか甘~い醤油ベースの中に漬け込まれています。大量の蜂蜜が入っているらしいのですが、なぜこんなに甘くする必要があるのか理解不能です。これも人気メニュー。
チキンボールのうしろにあるのがジェネラル・タオ・チキン。これも揚げたチキンにオイスターソース系のタレを絡ませてあるもの。これはとても美味しかったです。
夫の姉妹全員がとても料理上手なので、チキンはしっとり、ふわふわに揚げてあったし、かた焼きそばもちゃんとトロミがついていました。つまり彼女はどんな料理も上手に作れるので、私だけのワガママですが、普通の中華のレシピをフォローして欲しかった。でも夫の家族にとってはこれが伝統の味、家族の味なんでしょうね。
唯一ワンタンスープに塩を入れ忘れたようで、みんな一瞬「???」となりましたが、春巻き以外の全てを手作りしてくれたジョアンに敬意を示してみんな残さず頂きました。
さて、中華のディナーなので、この夜のテーマは「オリエンタル」。みんなこのテーマに沿った格好をしてくるようにという指令が出ていました。
これからパーティーの始まりです。