一つ前のベースメントのリノベーションの記事で紹介した写真は10月頃に撮ったものです。夫の頑張りのおかげでリノベーションも随分進みました。

ここで紹介する写真は12月に撮ったものです。この時期にはドライウォールという非常に重い壁のベースを設置する作業を進めていました。北米住宅の90パーセントで使われるこの手法は、輸入住宅の流行に従って、日本でも知られるようになりました。

ドライウォールは簡単にいうと石膏のパネル。これを一枚ずつ木のフレームに取り付ける作業ですが畳1畳半はあろうかというこのドライウォール、びっくりするほど重いんです。超重労働!夫が一番難関だと言うのも納得。

床に重ねてあるのがドライウォールです。
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石膏なのでドライウォールを切ると粉が舞い上がり、本当に大変そうでした。設置したドライウォールは釘などの打目を隠すために更に石膏を塗り、乾いたら滑らかに研磨して塗装の下準備へと入っていきます。
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前の記事で木のフレームだった場所にドライウォールが打ち付けられました。

ミヌーも興味しんしん。
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カナダでは場所にもよりますが、ベースメント(地下)がある家が大多数です。多くの場合、収納場所として使われていますが、居住スペースとして上階と同じように改装する家もたくさんあり、中には上階と完全に隔離して、キッチンやバスルームはもちろん、ベースメント専用の玄関も作って賃貸物件としている家もあります。

家を建てたのが2011年。直後は隣との境になるフェンスやウッドデッキの拡張などがメインのプロジェクトでしたが、昨年秋からいよいよ本格的にベースメントのリノベーションに取り掛かりました。

と言っても、私は夫に任せきりなので大きなことはいえません。手伝ってもいいのですが、何しろ几帳面な夫なので、彼が自分で納得のいくようにしてもらうのが一番。私はお声がかかった時だけ降りて行って手伝います。

これがビフォアの写真。この木のフレーミングは全部夫が一人でやりました。
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こうしてガランとしたオープンスペースのベースメントを区切っていきます。
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奥がテレビルームになるエリア。

下はランドリールームと奥がバスルーム。
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クローゼットスペース。
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日本ではこういう仕事は全て大工さんに任せるので、そういう意味では大工の仕事もできる夫がすごいと思います。でもカナダでは、結構自分たちでこうしたリノベーションをする人が多く、こちらに住むようになって驚いたことの一つです。

夫がちょっと違うのがその完璧主義さ加減。建築を専攻しただけあって、一切の妥協なし。多分大工さんを雇っていても、横から口出しして相当うるさいはず。

資材もホームセンターの広告を抜かりなくチェックして自分で買ってきては、ガレージでトンテンカンやってます。

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半分趣味の世界ですね。


一月は一年で一番寒い月です。今週は毎日氷点下の日々が続いていました。

やっと週末ということで寝坊して起きると外は真っ白。氷の結晶が木々に着いて、それが朝日に光ってとても神秘的です。
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残念ながら、写真ではその輝きがうまく出ないのですが、寒い嫌い、冬嫌いの私でもいいなあと思う瞬間です。
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寒くても動物たちは元気です。友達のリスちゃんたちにはピーナッツを、鳥たちはヒマワリの種を欠かさないように気をつけています。
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上の写真だと冬毛でフカフカになっているのがわかりますね。

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欲張りで二つ三つ持っていこうとしますが、二つが精一杯のようです。
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今朝3本目となるデンタル・インプラントを入れてもらってきました。経験がある方はご存知の通りインプラントはお金もかかりますが、時間もかかります。ほぼ1年。抜歯をしてから5ヶ月待って、骨の状態が良ければその時点でインプラントを埋め込みます。インプラントが完了したら、最低3ヶ月は待ち、しっかり定着していたら今度は義歯を作ってもらう、という感じです。

インプラントは英語で、Periodontist というスペシャリストに行ってもらうのですが、私は前の2回のインプラントでもお世話になったドクターにお願いしました。女性の先生で手際がよく、余計な無駄話をしない代わり、時間は絶対守ってくれるので全面的に信頼しています。

麻酔は虫歯の治療と同じ程度。ドリルで骨に穴を開けるときにはさすがに違和感があってちょっとキツかったですが…。(歯の治療の、こういう時っていろんなことが頭の中を巡りませんか?)

途中レントゲンで骨に十分な厚みがあるか確認。ない場合は、ここでソケット・リフト、サイナスリフト、ボーン・グラフト(骨移植)などをする必要がありますが、こうなると治療期間がさらに伸び、もちろんお金もかかります。

幸い私はその必要はなく、手術そのものは45分ほどで終わりました。

今回も痛み止めをもらいましたが、手術の直後にビビリの私が「痛くなる前に飲んどこう」と一錠飲んだのみ。出血も無ければ、痛みもなし。出血を押さえるガーゼも封を切る必要なし。さすがドクター!

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あとはクレジットカードのダメージ・コントロールのみ(笑)。節約しなきゃ~。

2016年ももう2週目が終わろうとしていますが、おもしろい写真が結構撮れたので大晦日のことを書きたいと思います。

2015年の大晦日は夫の一番上の姉、ジョアンの家にみんな大集合しました。ディナーは中華料理のビュッフェにすると言うので、出前をとるかレストランに行くのかと思いきや、ジョアンが全部手作り!

と言っても「フレンチ・カナディアン流」の中華なので私はあまり得意ではありません。どういうことかというと、カナダ人が食べやすい中華。田舎になればなるほど本来の中華とかけ離れて行き、夫の実家のあるC市に至っては、中華料理には必ずフレンチフライとオニオンリングがついてくると言った具合。こちらの人たちの味覚に合わせているのでしょうが、中国人が経営するレストランでもこうです。

そのため年に数回義母が中華を作るというときには、必ずフレンチフライが出てきます。ある時フレンチフライを作るのを忘れてしまった義母は、この世の終わりかと思われるほど動揺しており、フレンチフライがないなら中華じゃないとまで口走っていました。

そんな義母の長女ですから、ジョアンの料理も基本的にはその流れをくんでいますが、さすがモントリオールで仕事しているだけあり、フレンチフライはアウトということをわかっていてビュッフェはフライなし。

アペタイザーとして、私は中華風BBQポーク、カクテルシュリンプ、生春巻きなどを持参しました。
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みんなパクパク食べてくれます。

そしてディナー。

見てください、この量。

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メニューは揚げ春巻き3種。チキンフライドライス2種。かた焼きそば。そして「定番」の「チキンボール」「ジェネラル・タオ・チキン」「スペアリブ」。この3品は少なくとも夫の家族にとってはなくてはならないもの。
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写真手前左のオレンジ色のがチキンボール。要は丸っこくして唐揚げにしたチキンにパイナップルを切って入れた甘~いチェリーソースをかけたもの。申し訳ないけど私はパス。でもみんなは大好き。

手前右がスペアリブ。これもなぜか甘~い醤油ベースの中に漬け込まれています。大量の蜂蜜が入っているらしいのですが、なぜこんなに甘くする必要があるのか理解不能です。これも人気メニュー。

チキンボールのうしろにあるのがジェネラル・タオ・チキン。これも揚げたチキンにオイスターソース系のタレを絡ませてあるもの。これはとても美味しかったです。

夫の姉妹全員がとても料理上手なので、チキンはしっとり、ふわふわに揚げてあったし、かた焼きそばもちゃんとトロミがついていました。つまり彼女はどんな料理も上手に作れるので、私だけのワガママですが、普通の中華のレシピをフォローして欲しかった。でも夫の家族にとってはこれが伝統の味、家族の味なんでしょうね。

唯一ワンタンスープに塩を入れ忘れたようで、みんな一瞬「???」となりましたが、春巻き以外の全てを手作りしてくれたジョアンに敬意を示してみんな残さず頂きました。
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さて、中華のディナーなので、この夜のテーマは「オリエンタル」。みんなこのテーマに沿った格好をしてくるようにという指令が出ていました。

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これからパーティーの始まりです。