私が最近ハマっているのが、カナダのイミグレーションでのオフィサー達の仕事を追うBorder Security というTVシリーズ。カナダのイミグレーションはCBSA(Canada Border Service Agency)によって検査が行われますが、そうしたオフィサー達が遭遇する信じられないようなはちゃめちゃエピソードから、うっかりすると自分の身にも降りかかりそうなシチュエーションまで紹介されていて、はっきり言って勉強になります。
エピソードの多くは、カナダ国内に持ちこむことが禁止されている銃器や麻薬、食品などの摘発の様子、免税範囲を大きく上回る金品を申請しないでスルーしようとする旅行者(罰金を徴収されます)がフォーカスされています。さらに、ビザやパスポートの偽造、オーバーステイなどなど、気弱な私だったら考えられないような「賭け」をする人たちが摘発され、場合によっては生涯入国拒否などのペナルティーを受けるのを目にして以降、私のイミグレーションに対するアプローチが大きく変わりました。もちろん日本人の旅行者も登場しますよ〜!
つくづく大事だなぁと思うのは「正直でいること。嘘はつかないこと。」自分の持って来たものが申請すべきものかわからない時は素直に申請してオフィサーに訪ねること。
中国人の留学生が牛肉入りのインスタントラーメンを申請しなかったため、全てを回収させられた挙句、高額のペナルティーを払わされるエピソードを見て以来、申請書に書いてある"meat by-product"がインスタントラーメンの乾燥した肉片にまで及びかねないのを知ってとても驚きました。
この番組を見て以降、日本から帰国する際は毎回「申請あり」で記入しています。「これこれこういう食品を持ってきたけれど、これはオーケーですか?」と素直に聞きます。そして発見したのが「申請あり」のブースのオフィサー達は「申請なし」のオフィサーに比べると格段優しいこと!「素直に言ってくれてありがとう」と言わんばかり。向こうから世間話をして「ハイ、いいよ〜。」という感じで、場合によっては「申請なし」のブースより早く出れることも。
特に食品や多額の現金を申請せずにいた人が、イミグレーションで引っかかって「知らなかった」と言い訳したりしていますが、カナダへの入国が初めてではない限り、このいい訳は通用しませんよ。
イミグレーションで苦い経験がある人は一見の価値ありです。YouTube で見れますよ(英語ですが)。




























