夫が予約していた宿は、今流行りのAirB&B と通常のB&Bのコンビネーションのような感じ。自分たちで料理できる設備が全て整っている一方、簡単な朝食が自分たちで作れるように冷蔵庫もストックされています。

作りはこちらでいう「アパートメント」のスタイルで、オーナーの家の一部を貸し出すために改築したスタイル。入り口からデッキから全て本家とは遮断されています。

まあその可愛さったら!カントリーチックな雰囲気でとってもキュート!そのうえとても清潔で綺麗好きな夫の基準も見事にパス。鍵を渡しにきてくれたオーナーの「だいたいのものは探せばあるわよ。」の言葉通り、トイレットペーパーがないな、と思ってバスルームを見回すと、ステップとして使える手づくりの木箱があって、ふと思ってそれを開けると予備のトイレットペーパーはもちろんドライヤーや石鹸の予備まできちんと入っていて、オーナーの思考パターンに脱帽。

部屋のたくさんのものが手作りなのにも関わらず、田舎っぽくないのがすごい。私は興奮して何枚も写真をとってしまいました。まずは全体のイメージからご覧ください。

まず目に入ってくるのがポップな色使いのキッチン。必要なものはちゃんと揃っています。
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部屋の真ん中のリビングエリア。
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白い棚を開けると昔懐かしい小さな箱型テレビとDVDプレーヤーが!棚の下のテーブルはテーブル板が折れる省スペース機能が付いていて便利(写真は折った状態)。
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ちゃんとWi-Fiが使えます。スクラブルやDVDも置いてあって準備良すぎ!
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部屋の反対側にバスルームとクイーンサイズのベッド。
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ベッド側から見るとこんな感じ。
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バスルーム。タイルもオーナーが貼ったそうです。
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ペーパーホルダーもちょっとしたカウンタースペースをつけた手作り!(例の木箱はシンクの下に)
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ベーシックですがちゃんとシャンプーなども置いてくれてあります。身軽に旅したい人にはありがたいですね。
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タオルもホテル並みにどっさり。
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キッチンに戻ってあちこち物色する私。何か扉を開けるごとにオーナーのきめ細かさに感心するばかり。この物件がレビューサイトでほぼ満点の評価を得ているのも無理はありません。
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こんなキッチンだったらどうしたって料理したくなっちゃう!
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カントリー風だけど田舎っぽくないって言う感じ、わかってもらえるでしょうか?
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コーヒー紅茶はもちろん、
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フルーツやシリアルまで!
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冷蔵庫を開けると卵にピタブレッド、ジャムに、バターにジュース各種。何よりミルクが入れ物からしてカワイイ!
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冷蔵庫の中の写真を撮る私に夫は思いっきり引いていましたが、こんなにキュートなんだから仕方ないですよね〜。

こちらが入り口。二階と反対側の一階はオーナーのエリアです。
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バックヤードは完全にプライベートで、焚き火もできますよ〜。
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カラフルな巣箱。
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私たちは五月の最初の週末に行ったのでまだ緑は多くありませんでしたが、バラの生垣があったので夏はもっと素晴らしいと思います。

次回は部屋のあちこちに取り入れられたオーナーの手作りアートを紹介します。


ペギーズ・コーヴで散策を終えると、午後3時半。まだ早い時間ですが、私たちはもう宿に向かうことに。というのも、ペギーズ・コーヴからこの日の宿までは約230キロの距離をドライブしなければならないため。

今回の旅は夫が提案したもので、この日の宿の予約も「僕に任せておいて!」と張り切っていた夫。一方私はとっても不安。何せタイでのあの件がありましたから…。

二日目は夫のいとこの家に泊まらせてもらうことになっていたので、夫は彼らの家から車で30分ほどのアナポリス・ロイヤルという街に宿をとってくれていました。

この日の朝は4時半起きでオタワ早朝の便でハリファックスにきたので長いドライブの間私はウトウト。車が停まったのに気づいて起きたところ、ガソリンスタンドでした。目覚めに甘いものが無性に食べたくて、夫にアイスを買ってきてとお願いしました。

ガソリンスタンドで売ってるものには限りがあるのですが、とにかく食べたかったので待っていると一向に夫が戻って来ません。

やっと帰ってきたと思ったらこれを渡されました(笑)。
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この大きさと重さが伝わらないのが本当に残念。このガソリンスタンドには普通のアイスは売ってなくて、セルフサービスのフローズンヨーグルトしかなかったということ。しかもシステムをよく理解しないままカップ一杯にウイーンといれてレジに持って行ったら「重さ」で値段が決まると言われびっくり。これに8ドルも払ったそうです!でもそれもそのはず。スタバのグランデくらいのサイズにミッチミチにアイスを入れた重さを想像して見てください。ホント、ズッシリという言葉がぴったりでした。

肝心の味は…とってもデリシャスでした!フローズンヨーグルトなのでさっぱりしていて、夫と二人で見事完食。おかげでぱっちり目が覚めました。
ノヴァスコシアの旅関係の記事には必ずのっているのがこの灯台。ハリファックスから車で南西へ一時間ほどのマーガレット・ベイというコミュニティにある小さな小さな漁村の端に立っています。
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色といいデザインといい、灯台らしい灯台(?)で人気があるのがわかります。
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灯台の周りはなめらかに磨耗した岩盤が目立ちます。
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カナダの東海岸にはこうした海岸線が多くは見られますが、氷河の後退や大西洋の潮汐によって長い年月をかけて削られた結果です。風も強いので高い木は育つことができず、独特の荒涼とした景色の作り出しています。
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でも何を隠そう私はこういう景色が大好き!!哀愁があって、眺めているだけで気持ちが洗われていきます。
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夫は正反対で、こういう景色は綺麗だけど寂寥感のほうが強くて「好き」という気持ちにはなれないといいます。人によって同じ景色を見ても思うことはこうも違うんですね。
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ほとんど色のない風景のように見えても、足元はこんなに鮮やか。
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ペギーズ・コーヴの小さな漁村。私たちが訪れたのは5月の最初の週末。オフシーズンでまだツーリスト・オフィスも閉まっていたにも関わらず、灯台の駐車場は車でいっぱいでした。
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小さいながら今でも漁港としてロブスターなどの漁のために機能しているこの漁村。夏のハイシーズンにたくさんの観光バスがこの漁村の中を通り抜けて行く様子はちょっとチグハグだろうなと思ってしまいます。静かな風景を楽しみたければオフシーズンがオススメです。





ハリファックスに行くと言った時、同僚のサヴァンナが是非行くといいと言って勧めてくれたのが、Bicycle Thief という変わった名前のイタリアン・レストラン。ダウンタウンの観光もそこそこに、11時半開店と同時にランチをしに行きました。

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レストランの正面に赤い自転車のオブジェ。
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かなり広い店内。インテリアもとてもいい感じでした。
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窓の外は海沿いのボードウォーク。
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カワイイのがこのお皿!
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メニューも自転車にちなんでアペタイザーがファースト・ギアとか!
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迷いに迷って次の4品を注文。夫は魚介がダメでロブスターとカニなどのハードシェル系に至ってはアレルギーがあるという悲しい人なので、シェアできるものが限られてしまいがち。
 
まずは軽〜いサックサックのコロモで包まれたやわらかいカラマリ。
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ヤギのチーズがのったイタリアングリーンのサラダ。
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夫のメインのパスタ。パンチェッタ・ベーコンのみじん切りが入っていて、辛めのソース。
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そして私のシーフードパスタ!細めのパスタがアルデンテより10%くらい硬めに茹でてあって私好み。このパスタがガーリックとレモンがたっぷり効いたオリーブオイルに絡まってツルリと口に入った瞬間、白目になるほどのウマさ!本当に美味しいものを食べるとしばし無口になることに気づきました(笑)。
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もちろん完食。お腹ははち切れる寸前。写真を撮った後で気づいたんだけど、このスプーンとフォーク、カワイイ!首(?)の部分がキュッとしまっているのがポイントね!今度似たのを探してみよーっと。
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美味しいものを思う存分食べるのって、ほとんどセラピーですね。
 
ハリファックスの旅、いいスタートがきれました。
 

 

 
年に一度か二度夫の出張に後から合流して、週末旅行をするのが習慣になりつつあります。今年はノヴァスコシア州。なんとこれで私はカナダの全州を制覇しました。イエーイ!カナダ人の夫に勝った!彼はまだ真ん中の州(マニトバ州、サスカチュワン州、アルバータ州)に足を踏み入れていません。結構そういうもんですよね。

さて、夫と合流したのはノヴァスコシアの州都ハリファックス。
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石造りの建物が並ぶダウンタウン。
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中心にはダルハウジー大学のキャンパスがあるので、学生の姿もよく見ます。カナダの東海岸に多く見られるカラフルな家。
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ひと月ほど前にオープンしたばかりの市立図書館。
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素晴らしい建築美で、夫が熱心に解説してくれました。この出っ張ったエリアでレセプションがあったそうです。
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この図書館のとなりにダルハウジー大学。
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美しいカテドラルの向かいには…。
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セメタリー。
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なんだかすごいダイレクトな名前ですが、カナダという国ができるまでの短い歴史の中で起きたいくつかの戦乱で命を落としていった人々が多く埋葬されているほか、なんとタイタニック号の犠牲者も何人か埋葬されているそうです。(タイタニックの犠牲者の多くは同じくハリファックスのフェアビュー・セメタリーに埋葬されています。)
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残念ながらウォーターフロントの大部分は大規模な改修工事で閉鎖されていました。完成したら素晴らしい眺めが楽しめると思います。
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パーキングの時間を気にしていた私たちは、ダウンタウンの散策を早めに切り上げ、お楽しみのランチへ!