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えほんとおもちゃにかこまれて♡

えほんとおもちゃのお店で働きだしたやぎが
日々をつづりまする。

「しずくの首飾り」

ジョーン・エイキン 作
猪熊葉子 訳
岩波書店


タイトルの「しずくの首飾り」をはじめとする8つの短編集。
もっと早く出会いたかったです、この本に。


4歳児の担任をしていた頃、お昼寝の前に絵本の読み聞かせをしていたのですが
後半はさらにお布団に入った後にお話を聞かせていました。
この本を読んでまっさきに、あの頃あの子たちにこの本を読んであげたかったなぁと思いました
短編でお話の長さもちょうどいいし、何よりもストーリーがキラキラとしていて美しい。子どもたちが大好きな魔法のおはなし


「しずくの首飾り」もよかったですが、私は「空のかけらをいれてやいたパイ」が気に入りました
おばあさんがパイ生地を作っていると空のかけらが入ってしまう。
その生地で焼いたアップルパイが空を飛びそれにおじいさん、おばあさん、その他もろもろが乗り込んで・・・。
最後のオチ?もすてきです


あとがきに
「ホビットの冒険の著者トールキンは、現実世界には決して起こりえない「驚異」を実現するのが、ファンタジーというものであり、したがってその本質は「魔法」であるといっていますが、エイキンの短編作品の多くは、この定義にぴたりとかなう「驚異」にみちた「魔法」の物語です。」
とあったのも印象的でした。

ピアンコフスキーの絵もまた美しい物語にぴったりです
毎年楽しみにしているMOEの絵本屋さん大賞


お店のスタッフとこれはいいこれはどうよ?など
このランキングを見ながらけんけんがくがく話しました。

うちのお店には長年子どもたちに愛され続けているロングセラー絵本を中心に置いてあり、新刊にはうといのでここで初めてみるものもあったりします。


なので、お店に置いてなかったけど気になる絵本を注文して
それが今日届きました。
その中で衝撃を受けた一冊
「オニじゃないよ おにぎりだよ」

絵が受け入れられないという人も多いかも。
私もシゲタサヤカさんのコックさんの絵本をちょろっと見た時には
白目が怖くてダメでした。
が、今回はじめてきちんとこの本を読んでびっくり
おもしろいじゃないですか
初めて読んだときの衝撃がまたおもしろいので内容は書きません。
ぜひ読んでみてください


そして、福音館なので新刊で出たときからうちのお店にもあったこちら。
「おうさまのおひっこし」

これは見た瞬間に「たまのりひめ」のひとだ!とわかりました。
保育士してた時に何度も読んでと子どもからせがまれた
「たまのりひめ」

絵の雰囲気が独特。
内容はちょっと怖い?シュールな感じですが
なぜか子どもは好きだった。せなけいこさんみたいなものかしら?
「おうさまのおひっこし」はさらに絵が繊細できれいですてきです。
内容も「たまのりひめ」とはちがってあったかい感じになってました。


今回の絵本屋さん大賞の中では私はこの2冊が好きです。
このランクインされた絵本のうちどれだけがロングセラーになるのでしょう。
楽しみです




今日はたまたま入荷した本が気になり、お昼に読んでしまいました。
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谷川俊太郎、わかってたことだけどすごい人だなぁと改めて思いました。
美しい日本語をうみだせるひと。
女性関係の話を聞いて、株が下がってましたがそれを含めてもやはりすごい人だなぁと。
言葉って本当に自分の言葉じゃないと人の心を動かせないと思うけど、だから谷川さんはただ正直な人なのかもとか。肯定的にとらえちゃったりしてあせる


そして、佐野洋子のこと書き忘れてたことも思い出しましたにひひ
先月はクリスマスで忙しかったですが、静岡市内のイタリアンレストランでやっていた佐野洋子の原画展に行ってきました音譜

私は特にこの絵本の原画を気に入りました。
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絵本買おうか悩みましたが、原画と、印刷してあるのとでは、印象が変わるなぁとやめときました。


かわりに、会場でこれを買いました。
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佐野洋子さん、絵本もいいですがエッセイもすごく面白いです。
谷川さんと佐野さん、どんなご夫婦だったんだろうなぁ~目


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