ジョーン・エイキン 作
猪熊葉子 訳
岩波書店
タイトルの「しずくの首飾り」をはじめとする8つの短編集。
もっと早く出会いたかったです、この本に。
4歳児の担任をしていた頃、お昼寝の前に絵本の読み聞かせをしていたのですが
後半はさらにお布団に入った後にお話を聞かせていました。
この本を読んでまっさきに、あの頃あの子たちにこの本を読んであげたかったなぁと思いました
短編でお話の長さもちょうどいいし、何よりもストーリーがキラキラとしていて美しい。子どもたちが大好きな魔法のおはなし

おばあさんがパイ生地を作っていると空のかけらが入ってしまう。
その生地で焼いたアップルパイが空を飛びそれにおじいさん、おばあさん、その他もろもろが乗り込んで・・・。
最後のオチ?もすてきです

あとがきに
「ホビットの冒険の著者トールキンは、現実世界には決して起こりえない「驚異」を実現するのが、ファンタジーというものであり、したがってその本質は「魔法」であるといっていますが、エイキンの短編作品の多くは、この定義にぴたりとかなう「驚異」にみちた「魔法」の物語です。」
とあったのも印象的でした。
ピアンコフスキーの絵もまた美しい物語にぴったりです




これはどうよ
?など













