えほんとおもちゃにかこまれて♡

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『オレンジソース』

魚住 直子  (著), 西田 多希(イラスト)

佼成出版社

 

これは小学校の先生数名に勧められた本。

そして、勧められて数人が一緒に読んだけどほとんどの人の評価がよい。

特に終わり方が良いらしい。え、そこで終わるのという終わらせ方がいいらしいよ。

私にはわからない。わからなかった。

とにかくこの種類の本(学校が舞台で友達関係のトラブルを抱えている成長ものがたり)の評価の仕方が私にはわからない。

 

文字はそんなに多くなく、さくっと読める。

だけど、内容は主人公やまわりの子たちとのぶつかり合いや葛藤がありこの時期の子には響くのだろう。

この本をどんな子に勧めるかな?

感想をどんなふうに聞くのかな?

いやな言い方をすると道徳の本のようで、そういった本をどう扱っていいのか私にはわからないでいるのだ。

幼児期の子は読まない本だからなー。

幼年文学の先をどうとらえていけばよいのかが私のしばらくの課題だな。

『モーツァルトはおことわり』

マイケル・モーパーゴ (著), マイケル フォアマン (イラスト), さくま ゆみこ (翻訳)

岩崎書店

 

いつもの小学校の先生ではなく、中高の国語の先生のおすすめ本。

絵本だと思って手に取ったら、絵本の形をした読み応えのあるおはなしでした。

私好きです、この本。絵もおはなしのテイストとあっています。

 

本購入ページの内容説明から

”世界的バイオリニスト、パオロは決してモーツァルトを演奏しない。その理由は、ナチス強制収容所の悲劇とつながっていた…。音楽を武器に戦争を生き抜いた人々を描く。”

 

と、内容は重たいテーマであるにもかかわらず読み終わった後の重たさがない。

音楽が希望になっているのかなぁ。

やはり、私は希望の物語が好きなのだ。

 

『つきのふね』

森 絵都  (著), 国分 チエミ (イラスト)

角川書店

 

この本も同じ小学校の先生に勧められて読んだ本。

読んだのはかなり前なので、思い出しながら。

これを読んだときには、子どもに勧めるのにどうかとかでなく、単純に自分自身がお話にすっと引き込まれて最後まで読めてしまった。

福岡先生も言っているけど、やはり斜めの関係の人がこのくらいの子には必要なのだ。

設計図つくっているお兄さん。そのお兄さんを見守る大人。

とくに、ラストがよい。

手紙もよい。

大人もおもしろいと思う本だった。何年生ぐらいが読むんだろうなー。