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えほんとおもちゃにかこまれて♡

えほんとおもちゃのお店で働きだしたやぎが
日々をつづりまする。

「くまのパディントン」

マイケル・ボンド 作
ペギー・フォートナム 画
松岡 享子 訳
福音館書店

物語の始まりからなにやらおかしく、かわいくって
ひきこまれちゃいました。
はじまりはパディントンという駅のホームでブラウン夫妻(人間)が
このくまのこを見つける所から始まります。
「暗黒の地リマ」(と本人がいっているがなぜ暗黒かはわからない)から
密航してきたらしい。
おば(もちろんくま)から「どうぞ、このくまのめんどうをみてください」という札を付けられイギリスに送られてきた。
そして、ブラウンさんの家に引き取られる?んだけど、
ペルーの名前は呼びづらいので、駅名からとって「パディントン」と
名付けられる。
行く先々で騒動を起こしていくんだけど、おもしろおかしくそして何より愛らしい。
それを見守っているまわりお人たちの温かさもじんわり。

リマ出身のくまってとこで私はまず親近感持っちゃいました。
私の友人がリマにいるから。(暗黒の地なんて怒られそうだけど)
それにしても、このくまの子人気者だったんですね。
続編が10くらいあるし、絵本やアニメになっていたり
さらには銀行のイメージキャラクターまで。
恐れ入りました。

親子で楽しみながら読める本です。
「うちにもパディントン来て欲しー♪」という
子どもの声が聞こえてきそうです。
「あしながおじさん」
J・ウェブスター 作
坪井 郁美 訳
福音館書店

読んだことあるないに関わらず、この本を知らない人はいないでしょう。
児童文学を子どもの頃あまり読まなかった私でも、
小学生の頃読んだような気がしないでもないような・・・。


孤児院で育った少女ジュディ(自分でつけた愛称で、本名はジェルーシャ・アボット)が一人の資産家の目にとまり、毎月手紙を書くことを条件に大学進学の援助を受ける。
ジュディがその人を「あしながおじさん」と呼び、日々の生活をつづったあしながおじさん宛の手紙の形で物語が進んでいく。


物語自体はラブストーリーだから13歳以上とか
ある程度年齢がいっていないとおもしろさがわからないかもと貸してもらいました。
私自身は、うるおぼえで小学生の頃読んだことがあるような、
ないようなって感じなのですが。
たぶん、お話がずっと手紙の形式で進んでいくので
その単調な繰り返しとか、大学の講義の話しや
あしながおじさんが嫉妬しているのだろうところとかが
今の私が読めばおもしろくなるほどねーってわかったのですが
当時小学生だった私にはよく理解できてなかったのかも。

でも、孤児院で身寄りがない主人公が
ある日を境に広い外の世界や学問に触れていくところ、
女の子が喜びそうなプレゼントをたくさんもらうところなどの
シュチュエーションがベタですがやはり夢があっていいですよね。
そういえば「ガラスの仮面」も同じかもと今気がつきました


手紙にジュディ自身が書いたという設定で挿まれる絵は
作者によるものだそうですが、
こういう絵を今の職場の人たちは「へちょい」といいます。
静岡弁なのかとググったらそうでもないようですね~。
私は静岡に来て初めて聞いたのですが、西の方は使うのかな?

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