岡田 淳
偕成社
小学校で図工の先生をしている「ぼく」のところに
人間の言葉を話す「学校ネズミ」が現れる。
この学校のいろんな教室に住みつきおはなしをする学校ネズミが語る
物語の短編集のようになっています。
どの物語も素敵ですが、「手の中のもの、なあんだ?」と
「すると、雪がふりだした」が私は特にお気に入りです。
そして、長い休みに入ると図書室の天井裏でするお話会。
私もぜひ参加してみたいと思っちゃいました。
著者自身も図工の先生だったこと、
このお話は給食の時間の放送でしていたお話だったことなどの
エピソードもさらにいろいろと想像がかき立てられます。
楽しい小学校だったんだろうな。と。
「二分間の冒険」も読みましたが、私はこちらのほうがより好みかも。
とにかく小さいものが好きなんだな、わたし。


