①の続き

 

 

 

  硫黄岳山頂〜硫黄岳山荘

 

硫黄岳山頂からは、いつもの大展望。

 

南側に、横岳・赤岳・中岳(奥に権現岳)・阿弥陀岳・西岳、奥に南アルプスがうっすら…

 

 

北側は天狗岳や蓼科山

 

いつもの…といっても、硫黄岳山頂はガスが出やすくて、真っ白なことが多い。

14年前に初めて来た時は、雨で真っ白だった硫黄岳。あの時は、ケルンだけが目印だった。

 

その後、何度か登ったが、晴れていても硫黄岳山頂だけは真っ白な時も多く、

5度目にようやく、クリアな状態で南八ヶ岳の大展望を見ることができた。

 

だだっ広い登山道なので、濃霧だと前も後ろもわからなくなってしまうのだろう。

特に雪山の時などは、風も強く、真っ白な世界なので、ケルンは大切な命綱になる。

天気が良いと登りやすくて展望の良い初心者向けの山だが、悪天候では恐ろしい山になる。

 

とりあえず、爆裂火口の方にちょっと歩いてみる

 

 

 

さて、硫黄岳山荘に向かう。

 

タカネヒゴタイ

 

トウヤクリンドウがもう咲き始めている

 

いつ見ても素敵な景色

 

この小さなセリ科の花はたくさん見かけたけど、セリ科はわからない…

 

コマクサ!!思わず声を上げてしまったけど、よく見るともう終わりかけ…

 

ゴゼンタチバナもちょっとお疲れ気味…

 

これは初めて見る花…たぶん、タカネサギソウ

 

チシマギキョウもしなしなのが多い…

 

キレイめのコマクサを探しながら歩くのも楽しい🎵

 

 

 

 

15:00 硫黄岳山荘の高山植物園に咲いているコマクサがまだ瑞々しくてキレイだった!

 

というわけで、コマクサ探しをしながら歩いていたらあっという間に硫黄岳山荘に到着。

まずチェックイン。一泊二食で14,000円、プラス宿泊税200円。(2026年7月30日現在)

ここはクレジットカードが使えるので便利だ。

 

しかし…あろうことか、財布に入れたはずのクレジットカードが見当たらない!ガーン

 

とりあえず、別のカードで支払いをして、

部屋に入ったら荷物を全部ひっくり返してクレジットカードを探す。

しかし、無い!!滝汗

 

最後にカードを使ったのは…八ヶ岳PAのベーカリーだ!!

ダメ元で八ヶ岳PAに電話してみる。

「あの…クレジットカードの落とし物とかって、無いでしょうか?」

使った場所と名前を聞かれて、答えると

「ありますよ」

とのこと!!爆  笑

 

鳥ちゃんに呆れられつつも、大声で電話にお礼を言い続けていた私だった。

以前、北鎌倉でお財布ごと落としてきて、届いていたのもびっくりだったけど

クレジットカードもどなたか親切な人が拾って届けてくれたようだ。

世の中、神様っているんだわ…。どなたか知りませんが、ありがとうございます。

悪運が強いというか、きっと強力な守護霊でもついているのかもしれない。

最近のクレカはタッチ決済ができるから、ほんと、気をつけないと。

 

ということで一件落着。

久しぶりに来た硫黄岳山荘はとっても綺麗になっていた。

しかもシャワーも浴びられる。15分600円、お湯で流すだけだけど、ありがたい!

お布団も羽毛布団にふかふかの枕。シーツは新しいので気持ちよく寝られる。

 

5時の夕食までは談話室でのんびり過ごした。(談話室もオシャレ↓)

 

夕食はお魚料理とチキンのトマト煮。デザートはマンゴープリン。

 

夕食後、布団に横になっていたらいつの間にか爆睡してしまい、

目覚めた時は「ここはどこ?」状態だった。

しかし変な時間に眠ってしまったためか、消灯してからは寝付けなくて悶々…

やはり高所(標高2,650m)のせいか息苦しく、その上暑くてあまり眠れなかった。

 

 

  硫黄岳の思い出

 

数えてみたら、硫黄岳に登ったのは、今回が13回目。ちょっと振り返ってみた。

展望は、勝率50%くらい。

高山植物を見に、梅雨の時期に登ることが多いので、どうしても雲は多め。

 

2012.6.30~7.1 初めての八ヶ岳は雨だった/2012.8.1~2 初めて単独で歩いた八ヶ岳

2012.8.19 爆裂火口を見に行く/2013.6.30~7.1 翌日は阿弥陀まで行ってみた

 

2013.7.20 娘は赤岳・阿弥陀へ。私は硫黄岳へ。帰りに車が故障/2015.7.11 娘と縦走

2016.2.10 初めての厳冬期硫黄岳/2016.6.7~8 みんなでオーレン小屋泊

 

2016.7.10~12 丹キャンで行者小屋テント泊/2017.7.11~12 大人数でワイワイ山行

2018.6.14 横岳で山友とばったり/2024.6.14 6年ぶり。ツクモグサを見に横岳まで。

 

 

ただ、雲が湧いているからこその景色もあり、

初めて単独で行った八ヶ岳のこの光景は迫力があって本当に感動的だった。(2012.8.1)

 

そして、厳冬期の八ヶ岳は息を呑む美しさ(2016.2.10)

 

風が強くて視界も悪くて、必死に登頂したのも

 

忘れられない思い出だ。