①の続き

 

 

  高麗山(高来神社〜湘南平)

 

照ヶ崎海岸から高麗山に向かったのだけど、

高来神社入口と穐葉神社入口を間違えて曲がってしまい、駅に戻ってしまった。

日差しが暑くて、意識が朦朧としていたのかもしれない。

再び線路沿いに高来神社方面へ。大磯は住宅地に入り込むと複雑で迷いやすい。

 

旧東海道を通り…

 

7:45 ようやく高来神社に到着。

 

男坂から登る。

 

ヤブミョウガが実になっている

強い陽射しの下の長い舗装路歩きと、急な登りで、ちょっと熱中症気味に…。

 

 

8:18 高麗山山頂についてホッとした。

 

高麗山の山頂はだだっ広い広場のようになっている(以前大きな寺があったらしい)が、

なんと、その広場が全て木陰だったことに驚いた。

周囲の大木が繁茂して、空を覆い尽くし、自然の屋根を作り出している。

 

 

広場全体が枝と葉でできたドームのようになって、そこに緑を抜けてきた海風が吹き込んでびっくりするくらい快適な空間を作り出していた。

広々とした山頂は、きっと日が照って暑いだろうと思っていたので、

いい意味で裏切られた。

 

 

ずっとここで涼んでいたい感じ。まさに癒しの森。

もーさんや鳥ちゃんが真夏でもここを歩いている理由がわかった気がする。

丹沢や高尾山に真夏に登った時は、もう行きたくないと思ったけど、ここは全然違う。

近所に住んでたら絶対、朝の散歩はここだなって思う。

 

 

ずっといたいけど、そうも言ってられないので、湘南平の方へ進む。

真夏の高麗山に来たのは初めて。とにかく木が茂っていて、春のイメージとは違う。

この森は本当に、生命力に満ちている。

 

キンミズヒキやヤブランが咲いていた

 

浅間山のシンボリツリーの大きな榎

 

もう栗も成っている

 

クサギの蜜を吸うクロアゲハ

 

 

 

 

  湘南平

 

9:00 湘南平にやってきた

 

 

ここは、Googleマップだと「高麗山公園」、

山の地図だと「湘南平」「千畳敷」と表記されているので、ちょっと紛らわしい。

 

昔は「泡垂山」と呼ばれたらしい。これは蘇我物語に由来するものだということだ。

戦時中は、東京方面に向かうB29を迎撃するべく、高射砲基地として利用されたが、

米軍による爆撃対象となり、戦後はしばらく荒廃していたらしい。

 

戦後、自然公園「湘南平」として整備され、相模湾、箱根、富士山、丹沢、関東平野を望む360度の景観は観光スポットとして人気が高い。

 

 

とにかく暑いので展望台の下にある自販機でスポーツドリンクを買ってがぶ飲み。

汗だくのシャツを着替えて、しばらく木陰で休憩。海風が涼しくて気持ちいい。

 

展望台に上がってみる(9:30から)

 

 

まさにオーシャンブルーの海

 

伊豆半島もぼんやり。箱根にも雲がかかってしまった。

 

朝見えていた富士山も見えなくなった

 

丹沢にも雲

 

夏にしては意外にクリアな景色だった

 

 

トンビが気持ち良さそうに空に舞っている

 

…と思ったら、めっちゃ見てる(笑)

 

絶対狙ってる💦

 

見てる見てる!!

 

諦めて行ってしまった…

トンビには鎌倉で一度やられているので、絶対に食べ物は出せない!

 

 

テレビ塔は10時から上がれるので、行ってみた(初めて!)

 

 

網があって展望がいいわけではないけど、もうすでに「愛の南京錠」が付けられている。

 

 

 

  大磯駅へ下山

今回は初めてのルートで下る。

少し浅間山方面に戻ったところに分岐があるのでそこから駅に下る。

 

ヤマユリが咲いていた(神奈川県の花というだけあって、箱根や丹沢にも多い)

 

ここは右(高田公園方面)へ

 

アップダウンは多いがなかなか素敵な道(日陰が多い)

 

ヒヨドリバナが暑さに打ちひしがれていた

 

山道を通るルートなので気持ちいいのだけど…結構長くて汗だく(笑)

 

10:57 頂標はないが、ここが紅葉山らしい

まっすぐ行きたくなるが、ここは左に折れる。

細い道を入っていくと階段があるので、そこをどんどん下っていく。

 

11:03 ここは3方向に道が分かれている

まっすぐ登ると羽白山に出るようだが、お腹が空きすぎたので、駅への近道(左)へ。

急勾配の下り坂をジグザグに下っていく。車も通れそうだし、住宅も建っているけど

道の傍にロープがついているくらい急な坂。

 

あとは住宅街を抜けて大磯駅へ

 

11:30 ようやく「茶屋町カフェ」のマグロ丼にありつけた〜

 

大磯のマンホール(色付き)

 

この日歩いたルート(何度歩いても迷いやすい大磯)

 

帰りの東海道線は意外に混んでいてびっくり。

昼だから空いているだろうと思っていたら大間違いだった。

しかし、平塚駅で前5両が増結されたので(10両編成→15両編成に増結)前に乗り換えて座って帰ることができた。

連結作業を初めて見たけど、意外に微妙な手作業でちょっとびっくり。回送電車が結構な勢いでホームに入ってきて、停車している電車の手前で止まり、あとは駅員が赤と緑の旗で誘導し、運転士が少しずつ回送電車を寄せて行く…結構ドキドキした。

 

家に帰ったらまだ2時前。でも朝から猛暑の外歩きは体力の消耗が激しく、

シャワーと洗濯を終えたら、気を失うように眠ってしまった。

この夏、高齢者の遭難や熱中症が多いけど、本当に他人事じゃないなと思う。

 

アオバトは見られたし、高麗山は意外に涼しくて、とっても楽しかったけど…。

次はまた別の季節に行ってみよう。