【真夏のマルシェ】保冷バッグ選び&保冷剤使いのコツ | 名古屋の宅配仕出し弁当屋~現代の食を見直す弁当屋のブログ~

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現代の「早い」「安い」「手軽な」食から原点に戻り、素材や出汁そのものの味を感じて頂ける料理を創っています。無添加冷凍惣菜通販サイトも運営しています。

こんにちは。

イケメンです。

 

昨日は東別院てづくり朝市にお越しいただきまして、ありがとうございました。日曜日の開催で多くの人で賑わいましたが、暑かった~。

 

 

マルシェ出店時の翌日は、本業の宅配弁当のご注文やお問い合わせが増えるんです。皆さんの応援が本当にありがたいなぁと。感謝ですね~。

 

 

おかげさまで、夏場のマルシェにおいて、食品類を購入される方の保冷バッグ&保冷剤持参の方が本当に増えました。ご協力ありがとうございます。

 

お買い上げの方の保冷バッグにお弁当を入れたり、他の商品とまとめたりするのをお手伝いする事も多々。というわけで、今日のブログはこんなお話しです。

 

 

マルシェで役立つ保冷バッグの選び方

 

徒歩や電車でいらっしゃる方にオススメなのは、口が広く入れやすいトートバッグ型です。

 

選ぶコツは、ジッパーなどで密閉出来る事と、使わない時は小さく折り畳める事。あと、マチがあると商品が収納しやすいのでこれもポイントです。

 

 

 

その一方、クルマで出かける方には、角型の保冷バッグがおススメです。

理由は、車中に置いた時にバッグが転び辛いからですよ。

 

下の5リットルサイズ位だと、マルシェ会場へも持ち込みやすいですしね。

 

 

 

保冷剤の大きさはどれがいいの?

 

そして、気になるのが保冷剤の選び方と入れ方です。

 

ボク自身も、夏場の販売は本当に気をつけますね。
一度の出店で保冷剤を20~40個程度持参して、商品の温度管理に努めています。一通りの保冷剤を使い倒している目線で選びますよ。

 

ケーキを買った時に付いてくる、小さいビニール袋入りの再利用も良いのですが、なにかの拍子に中身が飛び出ます。笑 使うならビニール袋でくるんでから。

 

 

家庭用向け保冷剤でオススメなのは、こんな感じ。

サイズがいろいろありますが、300サイズで固く平らな物がいいですよ。

持ち運びしやすいのと、家庭用冷凍庫で保管しやすいからですな。

 

お家で作ったお弁当を急に冷やしたい時に、これの上に乗っけるのもあり。

 

 

 

 

こんな大きめ&強冷タイプの物もありますが、凍るまでに時間がかかる、家庭用冷凍庫では完全に凍らない、重すぎて歩く時に荷物になるなどデメリットが目立ちますね。

 

一年中、キャンプやバーベキューをする人なら良いけど。

 

 

 

保冷剤の入れ方にはコツがある

 

保冷バッグに保冷剤を入れる時。

多くの方がこのパターン。

「保冷剤をかばんの底に敷く」

でも、ちょっと待って。

 

後から買ったものを入れる時に一番ラクですが、実は保冷剤と触れている限定的な部分だけしか冷えていません。

 

 

 

そこで、これ。

「保冷剤を一番上に乗せる」

冷気が下へ降りていくので、とりあえず理にはかなっています。

 

しかし、保冷剤の重みで下の商品が潰れちゃうかもね。

 

 

「じゃぁ、どうすんのさ?」

 

 

ボクの考えるベストはこれ。

「商品の間に立てて入れる」です。

 

保冷剤が一つならこんな感じ。

 

 

保冷剤が2つあるなら、こんな感じもオススメ。

 

 

我々が日頃使う電気式の冷蔵庫って、庫内で冷風が循環していますよね。

よって、冷蔵庫内はどこに入れても温度は一定です。

 

しかし、保冷バッグと保冷剤だけでは、空気の循環はほぼ無しです。

バッグ内全体が冷えているとは限らないのです。

 

そこで、少しでも多く保冷剤と冷やしたい物の触れる面積を多くするのが、効率よく冷やすコツです。つまり、商品との隙間に立てていれるのですな。

 

 

というわけで、せっかくお持ちいただいた保冷バッグと保冷剤。

少しでも効率よく使って、夏のお買い物を楽しんでくださいね。