包丁研ぎは難しいのだ! | 名古屋の宅配仕出し弁当屋~現代の食を見直す弁当屋のブログ~

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名古屋の宅配仕出し弁当屋『玄米と大自然の恵み 情熱弁当』のイケメン店主が書くブログです。
現代の「早い」「安い」「手軽な」食から原点に戻り、素材や出汁そのものの味を感じて頂ける料理を創っています。無添加冷凍惣菜通販サイトも運営しています。

こんにちは。

イケメンです。







和食に限らず、包丁は料理人にとって商売道具です。


ボクが日頃使う包丁といえば、


★牛刀 大&小 (オールマイティー)計二本

★出刃 (魚用)

★ぺティーナイフ (細かい作業用)

★薄刃(野菜カット用)

★柳刃(刺身用)


といったところでしょうか。




包丁は、基本的には砥石で研ぎます。

ホームセンターなどで売っている簡易研ぎ器は、あくまで家庭用。


一般的には茶色の砥石をよく見ますね~。

それぞれに「番手」という「目の粗さ」が設定してあるので、

研ぎたい包丁によって使い分けます。



最近だと、下のような「ダイヤモンド砥石」もありまして、

金属板の表面に粉砕したダイヤモンドがくっついていますよ。


最大の利点としては、砥石側が平らなままで使い続けられることかな~。


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包丁研ぎをマスターするには、やはり10年くらいかかる気がしています。

一時的に刃を切れる状態にするのは練習でなんとかなりますが、その状態が持続する研ぎ方を学習するのに、長い経験と練習が必要なんですね。



包丁といえば、その他にも、

●鰻サキ(うなぎ専用)

●剥きもの包丁

●鱧(はも)の骨切り包丁

●河豚引き(ふぐ刺し用)


なんて、書き出したらきりがないくらいです。

それぞれに特徴があって、和包丁は面白いですねぇ。


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さて、包丁の話がひと通り済んだところで、

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すいませんねぇ、

相変わらず前フリが内容に関係なくて…(きっぱり)



今週は、

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ですね。



今週のテーマは「塩」。

先週は砂糖の話題でしたので、調味料つながりでサラっと書きましたよ。


ついつい、

塩の値段が高い=良い塩とか、

ミネラル分がどのくらいとか、

製法がどうだとかいう話になってしまいますが、

肝心の使い方って、置いてきぼりのような気がします。


値段が高い調味料=値段に比例して体に良い=味付けも美味しくなる


間違いではありませんが、正解でもありません。

要は使い方っすね、ええ。


「へぇ~」っていう、「伊東家の食卓的な裏技」ではなく、

基本的な使い方とタイミング、時間のお話です。


☆知ってるつもり!?塩のあれこれ

☆「万能調味料」だからこそ、難しい!?

☆塩はこうやって100%活かす!

       マル秘テクニック①【焼き魚編】

☆塩はこうやって100%活かす!

        マル秘テクニック②【汁物編】


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さて、今週末は情熱惣菜もあるので、がっつり走るのだ!