こちらにきて、気になった事の一つに、スタンフォード大学のロゴマーク。
Sのスペルに、杉が一本。
そして、Palo Altoの市のマークにも杉・・・
なんだろう?
そして、調べてみたら、El Palo Altoとは、大きな木。と言う意味だそうで、市の名前の由来だそうです。ではあの、ロゴマークの木はどこに?
実は、由緒ある木で、今もその赤杉(RED WOOD)がある。ということで、見に行って来ました。
ちょうど、パロ アルトと、メンロ パークの境、電車の踏切から、鉄橋の脇にある・・・あれ?そんなに高く無い?
よくみると、先端部分が途中でなくなっています。
木のふもとまでいくと、石板が。
どうやら、もともとは、2本杉だったのが、1本は1886年に枯れてしまい、残ったこの1本も、干ばつで、先が枯れてしまったとの事。現在の高さは、125フィート。
でも、この杉を今は保管しようと、市が力を注いでいるようです。
幹の大きさ分かるかな?
スペイン統治時代の調査団が、キャンプ地として集合の目印にしていた木とか・・・
ちょっと謎が解けた気がしまして、よかった
見に行く方は、スタンフォードショッピングセンターの駐車場、メンロパーク寄りの一番端に車を止め、徒歩で、EL CAMINO REALを横断して行かれると良いです。