花追い人の旅日記~バラ編 その2 | 『千佳子日記』

『千佳子日記』

~絵を描き、音楽と植物を愛し、映画を楽しむ~


6月吉日


こちらでは、中咲、遅咲きバラの見頃を迎えています。


「見附イングリッシュガーデン」


新潟県では有名なイングリッシュガーデンです。


このお庭の見どころ、

モッコウバラのアーチが綺麗でした😊



6月になり、バラだけでなく、ユリやアジサイも楽しめます。








この日は、新潟県内のバラ園では最大規模の「長岡越後丘陵公園」に行こうと思って家を出たのですが、国道の下道がつまらなくて、行くのが億劫になり、途中の見附に立ち寄った次第です。
見附イングリッシュガーデンはもちろん素敵でした。
ただ、高速代節約と思ったものの、やっぱり心地よいお金は、使った方が良かったなと。

植物は、見て綺麗なだけでなく、他の感覚も喜ばせてくれるのが魅力です。

香りだったり、鳥や虫の羽音だったり。
五感プラス、もうひとつの六感まで。

植物を見に行ったとき、満たされた時と、そうでもない時、それは、
「たくさんの感覚がひとつになる」実感によるものなんじゃないかな思いました。

大好きな花ではなかったバラから、
庭から溢れる本来の香りを嗅いだとき、
初めて「甘くて幸せな香り」だということを感じた時、急に好きになりました。



以前行った、「双松バラ園」は、“香りのバラ園” としても有名だそうで、見頃は過ぎていましたが、甘い香りが漂っていて、
「あ~、来てよかったな」と思いました😊





そんな余韻にひたりながら、
第六感まで感じる絵を目指して
描いている次第です😊