今朝【森のくまさん】を歌っていて、んん?と思った。
くまさんはどうして「お嬢さんお逃げなさい」と言ったんだろう。
くまだけに、襲ってしまうかもしれないと思ったのか。
それとも他の危ないくまからお嬢さんを守ろうとしたのか。

逃げなさいと言いつつ、くまはその後お嬢さんの落としたイヤリングを拾ってあげ、二人でダンスを踊るのに。

「何でだろう」「不思議よね」とぶつくさ言っていると、目の前で夫がネット検索をはじめる。
「おまえと同じような、どうでもいいこと考える奴っているんだなー」
失礼な。

どうやら英語詞は、

“Why don’t you run?”
“Cause I can see, you have no gun.”

「逃げなくていいの?」
「だって君は銃を持っていないようだから」

であるらしい。
ほー、そうだったのね。
なるほどの納得。

英語詞はアメリカンジョークの効いたシンプルなものだそうで、この後の展開は、くまに言われて「そうだね。それじゃ逃げることにしよう」と走って逃げるらしい。
そして、くまがそれを追いかける。

やだ、こわいじゃない(笑)

平和な日曜の午後です。


今日から、神経心理学講座Ⅱ期(神経疾患・高次脳機能障害と心理臨床)がスタート。

写真は、神経心理学的諸機能を基礎レベルから高次レベルに分けた神経心理ピラミッド。
私たちが当たり前にできていることは、脳の高次レベルに値する。
脳に損傷を受けた際の回復のプロセスを学ぶと、脳がいかに精密な処理を担っているかがわかる。

脳出血と一口に言っても、どこで出血がおきたかにより損傷を受ける部位は違う。
注意障害、記憶障害、失語や麻痺などおきる障害も違う。

「◯◯さん、被殻は脳のどこ?」
「◯◯さん、視床出血しておきる障害は?」
と先生が名指しで答えさせる。

まじか!

今のところ、Ⅰ期を受講していない私の名指しは免除されている。
が、そんなことが続くわけもない。
予習、復習、入力、出力、、、
繰り返して短期記憶を脳に定着させなければ。

「大脳基底核です」
「主な障害は記憶障害です」
などと、すんなり答えられるようになりたい。


今月からバレエに加えて、加圧トレーニングを始めた。
最初の週は激しい筋肉痛が2、3日続いたけれど、翌週はそうでもなかったのでトレーナーさんにそのまま告げた。
それがトレーナー魂に火をつけてしまったようで、口は災いの元、つらい結果を自ら招く。

背中を鍛えるマシン、バーベル持ち上げて、バーベル背負ってスクワットして、確実に前回よりハードで重いんですけど。
腕と脚がプルプルする。

トレーニング中に「フンッ!」とか「ハッ!」とか声だすの絶対に嫌だと思っていたのに、ハード過ぎてどうしたって「んんーっ!」とか「うぅーっ!」とか声がでる。
(出産か!)と自分にツッこむのも疲れる。

首とか腕とか劇的に太くなって、女シュワルツェネッガーみたいにならないだろうか。

終わり際にトレーナーさんが「逆三角形の体型はウエスト細く見えて格好いいですよ✨」
いやいやいや、望んでない(笑)