断捨離や手放しは速やかに。
忙しい時こそすぐにやってしまいたい。
それがスッキリの秘訣だと
知ってしまったから。
今日幼稚園を卒園した娘の園服を持って
お友達のお家へ行ってきました。
（友人宅にて撮影）
卒園してまだ1週間。
お下がりとしてお譲りしました。
セーターはすごい毛玉でしたが、お譲りするからにはある程度綺麗にしてから。
私服なら毛玉ができにくい素材の服を選べますが、制服はそうはいきません。毛玉取り器は制服の毛玉を取るために我が家では活躍していました。
実は娘の幼稚園服もお下がりのものが多かったんです。
年季が入っているものはお下がりのお下がりのお下がりだったりします。
人の手を渡るたびにお名前が何度も上書きされて、回ってきます。面識がなくても名前だけは知っている、という状況です。
あぁ、我が子の前に〇〇くんや〇〇ちゃんが
使っていたんだなぁ。
会ったこともない子ですが、
制服を洗うたびに着せるたびに
お名前だけは目にしていました。
なんだか他人とは思えないような親近感を
感じていました。
ある日家の近所の公園で遊ばせている時に、
そこに居合わせたお子さんを呼ぶお母様が
いました。
その名前はなぜか馴染みのある名前。
そう、お下がりの制服に書かれていた
お名前だったんです。
私は思わずその子のお母様らしき方に
声をかけました。
「あのぅ､､､
もしかしてお子さん昔〇〇幼稚園に
通ってませんでしたか？！
私の娘がたぶんお子さんのお下がりの
制服を譲ってもらって着てると思います！」
娘が着ている制服の2代前の持ち主の
お子さんとお母様と偶然遭遇！
「あぁ！もしかして図書カードのお礼を
くださった〇〇さんですか？！
」
「そうです！あぁ、やっぱり！！！」
お互いの共通の知り合いを介して制服のお下がりを譲り受けたのですが、お礼のお手紙と心ばかりのお礼（図書カード1,000円分）を添えてお渡ししたんですが覚えてくださってました。
なんて素敵な偶然！✨
（これ本当に実話やで）
そんなエピソードもありつつ、娘の制服は色々なお友達の弟くんや妹さんのところへとお下がりで旅立っていきました。
いつかお下がりのお下がりで娘の名前を目にした方が、また素敵な再会を果たせたら素敵だわぁ、なんて思いながら。
いや、待てよ。
弟が控えとる！！！
お姉ちゃんの名前が書かれた制服が戻ってくるかもね、たのしみ
あ、スカートは戻ってこないね。
出会いと別れは制服にもある。
そんな春でした。
それではまたお会いしましょう、
OBAでした。
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このブログを書いている人↓
HSS型HSP（正確にはHSE）
39歳のOBAと申します。
不妊治療を経て第二子を出産。
長女（6歳）とサラリーマンの夫あり。
元浪費家でうつ病待ちのマキシマリスト。
ミニマル＆シンプルライフを目指しながら
暮らしと心を整え中です。
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