「腐ったリンゴは捨てないと、組織全体が腐る」 | ひとりごと

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たあいのない独り言です。

子供のころ見たテレビで「腐ったミカン」と言ってた事と同じ意味なのかな? 

 

阪急阪神HDの株式総会での大荒れの模様をネットで見るにつけ

人間って自分の信じたものを曲げるのは難しいんだと改めてつよく感じた。

 

ハラスメントは悪い事  

それは誰もが共通して理解していると思うけど

今でもハラスメントをしている人はいるわけで、

それは自分の中ではハラスメントと思ってないからなんだと思う。

 

亡くなった生徒さんの気持ちを思うと、命を捨てたくなるほどの

厳しい言葉だったのかもしれないからなんとも言い難いけど、

純粋に悪意の元の言葉ではなかったかもしれないと言うのが私の肌感覚というもの。

 

そういう時代錯誤な組織であることは否めないけれど

マスコミの興味本位な書かれ方している当人たちも

ハラスメントの被害者ではあると思う。

 

もし腐ったリンゴあるとしたら、それはマスコミの中にこそあると思う。

少なくとも日本のマスコミの中には腐ったリンゴがある。

日本のマスメディアはその少数の腐ったリンゴと共に朽ちていくかと言えばそんなことはない。

 

だって、読んだ人がそれを信じて煽っている人たちがいる限り、腐ったリンゴは守られている。

一緒に腐っているとは思うけど。

 

すべての人がそれぞれ自分なりの考えを持っていてそれが相容れないものだとしても

そういう意見だと理解することは難しいのかな?

 

私は嫌いな人もいるけれど、その人がいなくなればいいとは思わない。

 

100歩くらい譲って、宝塚の中に腐ったリンゴがあったとしても

私なら腐った部分は切り捨てても、残った部分はおいしく頂きたい。

箱ごと捨てるなんて考えられない。

 

ハラスメントがハラスメントを呼んでいる現状をなんで理解できないのか不思議。