人の心を動かす。
それも、人生を変えるほどの。
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人生広告と呼ばれるものでなら、これだ、というアプローチができるかもしれない。
そう思って走ってきた。
そして、私の求めていたアプローチは
「今の」人生広告を介してでは叶わないことに気付いた。
なぜ、人の心を動かしたいのか。
そして、なぜアートマネジメントを学ぶことに繋がったのか。
自分はダンスに出会ったことで、
闘うモチベーションをもらい
生きる目的を見付けた。
ダンスと、ダンスが繋いだ仲間の存在が、今度は私が自暴自棄にならなかった、人生を諦めなかった大きな理由だった。
もうどうにでもなれ、と思った数秒後には、やっぱり舞台に立ちたい。創作したい。彼女たちと踊りたい。と強く願う。
瞬間、瞬間ではいっそ死にたいと思いながらも、それがモチベーションでどんなことも乗り切った。
そうして重ねた涙と努力のうえに
周りと一切特別扱いされることなく国内外のステージに立つ権利を得た。
そして素敵なステージ、ダンサー、演者、音楽、ARTに出会う度
言い知れぬエネルギーをもらった。
文化活動の素晴らしさを知った。
私が、こうして活き活きと生きてこられたのは、心を動かされ続けたから。
べらぼうにお金がなくても、満たされていたのは、常に心を揺さぶるような素敵な"文化活動"に出会えていたからだったことに気付いた。
(家族の愛情も、もちろん大きな支えだったがここではあえて言及しないでおく。)
そして、そうした機会は誰にでもあるわけではなく、たまたま出会えた私は幸せだったんだとも思う。
であれば、もっとそういう人が増えてほしい。
私の心を絶えず揺さぶり、育み続けてくれたこの領域にも何かしら恩返しがしたい。
文化活動の支援することで、少なからずこれが実現出来ないだろうか。
アートマネジメントを学ぼうと思ったのは、本当のところはそういう理由だった。