寅次郎が発作を起こして2週間
いっこうに良くならない寅次郎をどうしたもんかと病院へ連絡
なぜ、もっと早く連絡してこないもっと早く診察にこないのかと
怒られましたよ
いつもの発作で薬飲ませてたら落ち着くかと思っていたし
発作起こしてるときに車移動は何が起こるかわからないから
怖くて行けなかったし連休だったしタイミングの悪さと
年齢的なことを考えたら迷いがあってなかなか行けなかった
あ、オカンの指は病院行って切って絞ってえぐって絞って
やられてもう大丈夫ですよ~
そして、車移動の不安を抱えつつ病院へ向かうと案の定それまで
比較的落ち着いてたのに大きな発作を起こし始めて病院へ
着くまでの間、寅次郎にゴメンゴメンと謝り続けてました
発作を確認した先生は心電図をとったもののさほど異常はみられず
しかし発作は激しく手術室に連れていって酸素吸入をさせつつ
脈拍を見るなんだっけ?あれをつけて様子をみてたら
どうやら発作が出る時、呼吸はしてるけど心臓が止まってるらしい
何回もピコーンピコーンってドラマでよく見るシーンそのものになる
ずっと発作が出てることとなにも食べてない日が長いことと
今の寅次郎の状態を見る限りもうダメだろうと言われました
もっと早く来てたら酸素室に入れて点滴したら回復する見込みも
あっただろうけど今の状態では期待は出来ないとのことなので
病院なんかで旅立たせるくらいなら何もしないで家で旅立たせるほうがいい
そう言ってとりあえず薬も食事も口から出来ないので
鼻からチューブ入れてミルクや薬を直接胃に入れれるように
してもらいあとは寅次郎の生命力に賭けるしかない状態です
1日でも長く生きて欲しい気持ちと長く生きるということは
この苦しみをこれからもさせ続けるだけじゃないのかという思いと
なんだかんだでいつものようにケロっとまた普通の生活に
戻るんじゃないの?という安易な考えなどオカンの迷いと
判断力の甘さでこのようなことになってしまい寅次郎に申し訳ない
気持ちでいっぱいいっぱいです
だから寅次郎にはもう苦しいなら頑張らなくてもいい
自分のタイミングで旅立ちたい時に旅立てばいいと言ってます
皆さんの応援に反するもので申し訳ない気持ちでいっぱいですが
どうかご理解いただき今後のこと見守っていてほしいと思います