たった一つの小さな「コツ」が
あなたを変える
【今日のコツ】
エゴを超えた人は所有を手放し、
与えられたものを活かすことができる。
共に生きる皆さんへ
こんにちは、野澤卓央です。
今日もメルマガをお読みくださり
ありがとうございます。
◦◦◦◦◦◦◦◦◦◦◦◦◦◦◦
昨日は午前中、小学校で行われた、
息子のイベントを見学した後、
イギリスにあるシューマッハカレッジに
行くため空港へ向かいました。
久しぶりの海外、初ヨーロッパに
ドキドキ、ワクワクしています。
飛行機の中でイギリスでお逢いする、
サティシュの本を読んでいると、
インドの伝統では「家族」という言葉は、
広い意味を持つと書いてありました。
パートナーや親、子どもだけでなく、
動物も植物も家族に含まれます。
またサティシュは、
親と子という関係性はあっても、
子は親のもの、所有の関係ではなく、
つながり、関係性であると考え、
自然界にあるものも人間の所有物
ではなく家族の様なつながりとして、
考えることが可能だと言います。
僕たちのエゴが働くとき、
私が、私のもの、私が喜ぶなど、
自分中心の考えが生まれます。
例えば、
自分が所有しているかのように、
“この子は私の子ども”と捉えるのと、
人間には作り出せない存在である、
“子どもを与えられたもの”と捉えるのでは、
見ている視点は全く違います。
子どもを与えられたと思う人は、
子どもをいのちとして尊重でき、
子どもを所有しているように捉えれば、
子どもを私が望むようにしたくなります。
親のエゴが少ないほど、
子どもを一つのいのちとして尊重し、
その子が持つ力や可能性を信じられますし、
親が所有者として子どもを
扱うほど課題が生まれていきます。
自然に対しても同じです。
人類がエゴから生きれば、土地、建物、
植物や動物、自然界にあるものを
自分たちのものと思い搾取し、破壊します。
自分たちが継続可能に生きるために
自然を大切する、という考えも、
まだエゴかもしれません。
私たちは自然界に生かされていること、
いのちに生かされていることを思い出し、
全てのいのちを対等にみて、
関係性を大切にできたとき、
人類は豊かな地球を子どもたちに
繋いでいけるのかもしれません。
持続可能な暮らし、農、経済を伝える、
シューマッハカレッジ、サティシュから、
大切なことを受け取りに行ってきます。
今日も生きとし生けるものが平和で、
幸せでありますように。
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エゴを超えた人は所有を手放し、
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今日も小さなコツをお読み
いただきありがとうございました。
ひとりひとりが心の内側に安心を感じ、
愛と力と紡ぎあえる世界を望んでいます。
では、また明日。
No.6271
《エゴ、所有を超えるコツ》
2024年7月18日
野澤卓央
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