たった一つの小さな「コツ」が
あなたを変える
【今日のコツ】
わたしは相手の中にある
本心、美しさを映す鏡になれる。
共に生きる皆さんへ
こんにちは、野澤卓央です。
今日もメルマガをお読みくださり
ありがとうございます。
◦◦◦◦◦◦◦◦◦◦◦◦◦◦◦
どのように相手を観るか
人は選べます。
大きく分けて、
その１．相手（自分）の表層だけ見る視点
その２．事実と真実を観る視点
相手（自分）の表層だけ見ていると、
相手の言ったこと、やっていることが
その人そのものだと思ってしまう。
例えば、
怒っている人がいたとき、
表層だけをみていると、
人に文句ばかり言ってるけど、
自分はできてるの？と、
相手を責めたり、
自分はいつも人を怒らせてしまう、、、
と、自分を責めだす。
表層、表面だけを見ているとき、
僕の思考は相手（自分）を
評価、判断、分析し、
欠けているところを見つけ、
否定、是正、変えようとする。
僕はこの視点で生きていたとき、
人間関係も自分との関係でも、
分かり合えない体験を繰り返していました。
その２の真実と事実を観る視点は、
相手の言動を解釈せず
まっすぐ事実をみた上で、
その言動の奥そこにある
“相手の気持ち”を観ていく。
（トレーニングを繰り返すことで、
誰もができるようになります）
例えば、
怒っている人がいたとき、
この出来事がおきたとき、
この人は何を望んでいたのか？
“怒り”は、本来あって欲しいものが“ない”
と、感じると身体の奥底から湧いてくるもの。
本人も気づいていない、
相手の奥底にある“本心、本質”を感じてみる。
相手は、
自分を理解、尊重されることが
大切だったのかもしれない。
子どもが伝えたいことを伝えられず
癇癪を起こすように、
自分の気持ちを表現したいのに
上手く表現できない、伝わらないことに
憤りと怒りを感じているのかもしれない。
本当は、
自己表現や受容が大切だったのかもしれない。
なにが正解かはわからないが、
自分が感じた相手の中にある“本心、本質”を
相手（自分）を評価、判断、分別、
責めるような言葉を挟まず、
“澄んだ鏡”のように相手に返してあげる。
すると、
相手は自分の本心（本質）を思い出し、
本来の自分に戻っていく。
以下は先日僕が書いた詩です。
「わたしは相手の命の中にある
根源の力と美しさを映す澄んだ鏡。
わたしはわたしの命の中にある
根源の力と美しさを映す澄んだ鏡。
わたしは鏡。
外と内、陰と陽を光で照らす。」
はじめて自分の詩を載せてみました。
読んでくれてありがとうございました。
【今日のコツ】
わたしは相手の中にある
本心、美しさを映す鏡になれる。
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今日も小さなコツをお読み
いただきありがとうございました。
ひとりひとりに安心できる平和な世界が
あることを心から望んでいます。
では、また明日。
No.4909
《わたしのなすべきことがわかるコツ》
２０２０年１０月２５日
野澤卓央
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