サトイモとネギ | 小さなお庭の物語

小さなお庭の物語

自然が好きで、土いじりが好きなデイジーです。
年齢を諦めない・夢を諦めない姿勢で一歩づつ前へ進んで行こうと思っています。 
一つの種から小さなお庭の物語が始まります。
さあ、はじまりはじまり!!

こんばんは 小さなお庭のデイジーです。 


本日は3か月ぶりの ガーデンクラブ ちい庭 の寄せ植え教室でした。 

今回は、相棒のカモミール先生が奮闘してくれました。

その記事は後日にお伝えしますね。グッド!



取り急ぎ、12日に行った ハッピーファームの作業の様子を記します。


今年もサトイモが沢山収穫できました。 

煮っ転がしはもちろん、 トン汁に入れたり、 サトイモサラダにしたり、 先日はサトイモコロッケまでつくりましたよ。


このねっとりねちねちが体にいいんでしょうね。 きっと合格

それもこれも、 お仲間が一生懸命手をかけてくれたおかげです。

里芋は乾燥に弱いので、夏の炎天下の時には、稲の用水路からポンプでせっせと水をくんでホースで撒いてくれました。

ほんとうにありがとうございました。

お陰で美味しくいただいています。 ニコニコ


収穫した後の作業は来年の為に、親芋をとって、来年の春まで貯蔵しておくことです。



このように、形のいい大きめの芋を選んで、茎とおしりの部分をカットします。



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里芋は寒さに弱いので、ポリタンクにもみ殻に入れて、そこに保管します。



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来年の為に120個 用意できました。


大体親いもに10個くらい子芋ができるので 来年は 120x10=1200 個 かぁ  クラッカー



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そして、 分結ネギの移植という作業もやりました。


こんなに寒い時にこんなことをやっていいのか?  と思うのですが、ネギは寒さにはとっても強いので、今がその時期なんですって。



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このネギは確か春に 小さな小さな苗を3本づつくらい植えたもの。

それがこのように 10本~12本くらいに分結していました。


ここから3本を残して、あとは引っこ抜きます。


そして、また新しい土に植えます。

ネギにはワラをたーくさん敷いてやります。  あったかそうでしょ。



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3本 ⇒  12本   ⇒   48本    


おそるべし繁殖率    まるでアメーバ ですな。



これはあくまでも 分結ネギのことですからね。


一本ネギという品種は、 づーと1本 ですからね。



ハッピーファームに入会してもう丸4年ですが、 まだまだ分からないことばかりです。


分かったことは、 野菜を作るということはとっても労力がいるということ、そして自分たちで作った野菜はなによりも安全で美味しいということです。 


おいしい安全な野菜を食べているので、 ここ3年間、私は風邪ひとつひいたことがありません。


昨日、金スマTV はなちゃんのみそ汁を観て感動した私だけれど、 10歳のはなちゃんも言っていました。
自分の丈夫な体は自分で作るんだよ! と    

そんなことをはなちゃんに教えたお母さんは本当に本当に立派です。



今年も残すところあと半月。

おいしい野菜をいっぱい食べて、 がんばっていきまっしょ。。グー