小さなお庭のお仲間のカモミールさんが、今頃ウッドプランターのDIY に奮闘しているだろうから、
応援の意味も含めて、以前私が作ったウッド育苗箱をお見せしますね。
お手本にしたのは、「ベランダガーデニング スタイルブック２」 というガーデニングの本です。
製作者は神奈川県にお住まいのすずきちえこさん。
作り方も丁寧に載っていたので、ぶきっちょの私にも、悩むことなくできました。
・ 木材は安い集成材をつかいました。 全部で500円くらいだったかな？
ホームセンターでは、寸法どおり1カット ２０円だったかな？ そのくらいで切ってくれます。
・ ボンドで仮止めをして、 電動ドリルでねじを止めれば、形がつくれます。
・ 下地に、防腐剤の入った木部保護塗料を塗ります。
・ その上に、アイボリーの水性塗料を塗ります。
・ 仕上げにワックスを布につけて、薄くこすります。 （これは私のオリジナル）
・ 最後にサンドペーパーをところどころかけて、 古びた感じをだします。
・ 持ち手には以前、雑貨屋さんで買っておいたアンティーク風の取ってを付けました。
苗を買ってきて、すぐに植え込みができない時にこの育苗箱に入れておけば見ためも美しいでしょ。
道具箱にしてもよし、 ディスプレイにして寄せ植えの写真撮影の時に使ってもいいかな？
当分はディスプレイに使いたいので、取ってはまだ片方のみです。
DIY でガーデニング雑貨を作ると、安くあがりますし、希望どおりのサイズができます。
作りたいものは、まだまだあるのだけれど、なんせ時間が足りません。
カモミールさんのウッドプランター の完成の報告が待ち遠しいです。