世界中を震撼させた大地震が起きてから一週間が経とうとしています。
ありきたりのことしかいえないけど、
犠牲者の方々にお悔やみと、そして甚大な被害を受け、今なお生命の危機に直面している被災者の方々が
一日も早い復旧を遂げられますように.......。
こんな極限状態でも、人は人に優しくなれるという話をTVや新聞で見て、私は、ちょっと感動jしています。
地元高校生が、被災者のために、一生懸命おにぎりを握っている光景やら
「大人は半分でいいから、子供にたくさん食べさせてあげてくれ」という配給をもらっているおばさん。
「みんなと一緒だからがんばれる」 と言っていた、ボランティアに励んでいる男子高校生。
「こっちのことはな~んも心配すんな~~」 と 東京に住んでいる娘に話しかけている親御さん。
「家があって、家族がいて、そんなあたりまえのことが、どんなに幸せだったかを今わかりました」 という中学生のお嬢さん。
満員電車の中で妊婦さんに席を譲る御年寄りの話。
そんな話や映像をみていると、 日本っていい国じゃないか と思ったりしています、
起こってしまったことは仕方がないから、
みんなで 力をあわせてがんばれば、きっとまた、立ち上がれるよ。 ニッポン。
地震の日、車で家路へ向かう途中停電になってしまい、信号機も消えてしまっていた。
赤なのか、青なのかわからない。 すごーく怖かったけど。
みんな冷静に運転していて、クラクションを鳴らす車なんて一台もなかった。
みんなお互いに譲り合って、難なく通行できました。
そんな日本の様子、海外の人は驚いているようす。
美徳な日本
謙虚な日本
そう、評されるのは、同じ日本人としてちょっとうれしい。
さてさて、つぼみをたくさんもっていた3年目のシンビジウム「ひよこちゃん」 が満開になりました。
当初はもっと黄色だったのに、だんだんとピンク色に変化しているひよこちゃん。
寒さに耐え、春をまちわびて、ぷっくとした、かわいい花を咲かせてくれました。
本日の後悔....... バイクのガソリンが空っぽだったので、車で通勤してしまったこと。
(この辺のスタンドはみな売り切れの為、閉店です。)
被災地には、 ガソリンも灯油も届かなくて、不便をしいられているとか。
この現状の中、たった4キロの距離に車を使うとは、もってのほかです。
次は、チャリンコ、もしくは、徒歩で行きます。 約束します。