結婚式場の植栽 | 小さなお庭の物語

小さなお庭の物語

自然が好きで、土いじりが好きなデイジーです。
年齢を諦めない・夢を諦めない姿勢で一歩づつ前へ進んで行こうと思っています。 
一つの種から小さなお庭の物語が始まります。
さあ、はじまりはじまり!!

今日は寒かったですね。

窓には、今年初の結露発生!

室内に非難させている、寒さ嫌いの植物達は、窓辺では、ちょっと寒そうです。


かといって、この狭い家には、窓辺以外に非難させるところはないし......。


困りますね。 冬の植物管理 むっ




さてさて、あまり良いネタがないのですが、先日、お買い物の途中で、盗撮をしてきた画像でも見てください。


ここは、横浜ニュータウンのとある駅の前にある、結婚式場です。


西欧風な建物と、管理が行き届いた植栽が綺麗で、いつも鉄の柵の間から、覗き見目してしまいます。


お庭の中へ入れるかな??  と 門の取っ手に手を掛けたのですが、厳重に鍵がかけられています。ショック!


おまけに、敷地の周りは、高い鉄格子で囲まれていて、外側からは、鉄格子が邪魔でシャッターも押せません。


どんだけ格式のある結婚式場なんだ!!




そこでひるむ私ではありません。

鉄格子の間に右手を押し込んで、回りの人の目も気にせず、盗撮してきましたビックリマーク



携帯でこれだけの画質なら、まずまずでしょ。 携帯



小さなお庭の物語-式場

小さなお庭の物語-式場

小さなお庭の物語-式場



樹形が美しいのはヒマラヤスギ。


そして、花壇を縁取っているのは、ボックスウッドです。


これはイヌツゲの園芸種ですが、英国のフォーマルガーデン、トピアリーなどによく使われていますよね。


イヌツゲや、キンメツゲは、和風なのに対してこちらは、洋風ツゲとも呼ばれています。

葉がそれらに比べて、やや大きくて、光沢のあるやわらかい葉が特徴です。


見た目はほとんど同じですが(ツゲには変わりないからねぇ!) 葉の違いは大きいようです。


たった葉の質感が違うだけで、洋風になってしまうのですから。


お値段もかなり違うみたいですよ。!




小さなお庭の物語-式場


花苗は、冬の定番のストックとパンジーでした。


たかが、ストックとパンジーですが、 されどストックとパンジーです。


こんなにも、いろいろな色を使っているにもかかわらず、景観とぴったりマッチしてますねぇ。


ここにボックスウッドがなかったら、ここにヒマラヤスギがなかったら、ここまで美しくは演出できないでしょう。



ここは、 この道を歩いて、ガーデンウエディングをするみたいだから、 きっと、内側から見た景色の方がもっと素敵なのでしょう。



いつか、鉄格子の外からじゃなくて、内側から見てみたいなぁ!


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