「個性心理学で個性の
傾向が分かったからって、
私、こういう人だもん!って
開き直ったら成長しないよね」
ズバリ、物事の真理を見抜く、
娘の言葉です。
ごもっとも!!
こんにちは。
ちいさなコミュニケーションで
全ての人間関係をハッピーにする!
ナイス!コミュニケーション*nico
いりさわのりこです。
娘が6年生の頃から個性心理学を
参考にしてきた我が家。
「コアラだからぼーっとしてても
しょうがないよね」
「ひつじだから話がくどいのは
しょうがない!許して!」
「パパは狼が入ってるから
本当にマイペースで自分のやり方
押し通すよね~~(笑)」
なんて会話も時々出ます。
確かに個性を知ると、
ものすごく楽になる。
育て方や育ち方じゃない。
環境的要因でもない。
意地を張ったり、プライドが
邪魔しての言動じゃない。
なんてことが分かるから。
「持って生まれた気質」と思うと
ある程度、しょうがないか!って
思えるのでね♪
自分の事も許せます。
「私、どうしても口うるさく
なっちゃうけど、ひつじだし
心配性なんだもん!」なんて。
そこで、娘が言った冒頭の一言です。
バッサリ切られた~!!って感じ(笑)
でも、ほんと、その通り。
自分や家族の個性を知って
認めることは、とっても大事。
個性を直したり、
変えたりする必要もありません!
というか、してはいけません!
(自分じゃなくなっちゃうからね)
だけど、個性を踏まえたうえで、
出来る限りの努力はしたいもの。
私を例にすると。
心配性で、つい口うるさくなりがちな
ひつじだけども、そんな自分を
可愛いと思いつつ(笑)
家族にも許してもらいつつ(笑)
でも、地道に努力します。
口を出したくなっても、
ぐっとこらえる練習。
自分が出来る範囲の事から
「子どもに任せる」練習。
つい言いすぎたら
「くどくてゴメン」って言ったり。
心配性で口うるさい個性は
愛情豊かという個性と
表裏一体。
だから、なるべく
心配性で口うるさい「裏」を出さず、
愛情豊かの「表」を出すように
心がけているんだ~♪
これも、自分の個性の傾向を
客観的に知ったから出来たこと。
もしも、子どもに「うざい!」とか
夫に「くどい!」とか言われ続けたら
決して自分のそんな個性を認めたく
無かっただろうし、心がけるなんてこと
しなかったと思うんだよね。
「欠点」として認識させられるんじゃなく
「個性」として自ら認識したから
活かし方を考えられたんだよなぁ。
ハッ!!
娘が「個性だからって開き直ったら
成長はしない」と言ったってことは~♪
コアラの最大特徴である
「ぼーっとしないと頑張れない」
っていう個性も、
「ぼーっとし放題」にならないよう
心がけてくれるかな(笑)
本日のナイス!コミュニケーション。
個性を知って、個性を認めて、
個性を良いカタチで発揮する。
その努力は大事だね。
個性を開き直る材料ではなく
成長の材料に使いたいなぁ。
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