【個性】お兄ちゃんだから甘えられない? | 最強の面談術☆入沢紀子の【ふむふむ日記】

最強の面談術☆入沢紀子の【ふむふむ日記】

コーチ、人材育成コンサルタントの入沢紀子が日々の暮らしや面談、研修で出会った【聴いて幸せにする、聴いて幸せになる】エピソードを綴ります。聴くことは心を抱き締めること。人はみんな素晴らしい!

先日、ファミリー診断の

カウンセリングで

お客様が「そうなんだぁ~」と

ホッとされた瞬間が印象的でした。

今日はそんなお話。

 

 

こんにちは!

ちいさなコミュニケーションで

全ての人間関係をハッピーにする!

ナイス!コミュニケーション*nico

いりさわのりこです。

 

 

お客様は三人のお子さんを

お持ちの優しく朗らかなママ。

子どもたちの成長を感じて

家族をもっと理解したいと

ファミリー診断に申し込んで

くださいました。

 

 

いつものことながら

「分かる~~!」

「そうそう!」

「これはあまり

当てはまらないなぁ」

「えー!意外!」などなど

カウンセリングは本当に楽しい。

 

 

小さな気がかりを一つずつ

個性に照らし合わせていく中で、

「最近、お兄ちゃんが甘えるのを

がまんしている気がする」

と、お客様。

「甘えていいんだよ」

「泣いてもいいんだよ」と

声をかけてもプイッって感じとか。

幼いころを知っている私も

「おおー!成長したのだねえ!」と

感慨深い気持ちになりました。

 

 

お兄ちゃんの

個性の本質は「こじか」

表面は「黒ひょう」

愛情確認が

重要ポイントの「こじか」

それでいて、

カッコ悪いのは嫌い、

カッコよくスマートでいたい

「黒ひょう」

どちらも持ち合わせている

お兄ちゃん。

 

 

小さい頃は素直に甘えていた

お兄ちゃんも、

小学生が板につき、

運動もバリバリ、

リーダーを務める今では

「俺が甘えるなんてカッコ悪りぃ」

って思っているのかも。

「甘えられない」と我慢してたり、

パパやママが

我慢させているのでもなく

純粋に「甘えたくない」

もっと正確に言うなら

「甘えないかっこいい自分がいい」

「甘えたところを見られたくない」

と思ってるのかもしれないね。

 

 

「甘えたくないって

感情もあるんだぁ」

と、お客様、意外なご様子。

そりゃあそうだよね、

とてもナチュラルに

愛情を伝え合ってきた

親子さんだもの。

子どもの成長は誇らしく

そして少し寂しい。

 

 

「甘えたところを見せたくない」

カッコつけな「黒ひょう」の

お兄ちゃんだけど、

本当は甘えたいし

愛情確認だって常にしたい。

だから・・・

「カッコつけたまま甘える環境」を

オススメしましたよ。

ズバリ!!

ママがお兄ちゃんに甘える作戦(^^♪

 

 

「手が冷たいから手をつないで~」

「荷物が重くなりそうだから

買い物に付き合ってえ~」

肩たたきをしてもらって、お返しに

マッサージする、とかね。

もう!ほとんど小さな彼氏!!

うらやましいーーーーーっ( *´艸`)

 

 

個性の傾向を参考にすると、

「きっとこうなんだ」と

決めつけていたり

「全く分からない」と

理解できないことが

「もしかしてこういうこと?」と

違う視点で考えることが

できるのね。

個性心理学はあくまでも

参考程度なんだけど、

この「違う視点」が持てるかどうかは、

結構大きな違いです。

 

 

本日のナイス!コミュニケーション。

 

「お兄ちゃんだから

我慢して甘えない」

という一つの視点から、

「甘えた、カッコ悪い自分を

見せたくない」という

別の視点で

子どもを見てみると

また違ったコミュニケーションの

カタチが生まれるね。

 

 

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