夏至前恒例

しょうこさん主催の

まゆんさんと時明さんのお話会に

参加してきました。



子どもがいるので

オンラインでお話を聞けるのが

ものすごくありがたいです。

休憩中に家族の様子を見て家事もできるし

今回も休憩中にフルーチェ作って

爆速で食べたというか飲みました。



お話会の最中はリラックスして

ゆるゆると聞いてたんですが、

終わってお風呂入ってたら

あー!!そうか!そういうことだったのか!

っていろんなことが繋がって

ジワジワとどこまでも幸せが広がって

感謝が膨らんであふれてうれしかったです。



去年から今年にかけて自分の

やってきたことの意味が分かったし

これでよかったんだと思えました。



うーんここまで書いてやっぱり

言語化できる気がしない。


でもがんばってやってみます。

石詰まりながら話してくれた師匠に比べたら

これくらいの産みの苦しみなんて

屁でもないですよ。



まず頭に浮かんできたのは

今自分が徳島にいることの意味でした。


ここには夫の転勤で来たので

私が選んだ訳じゃありません。



これまで自分の意志で選ぶことに憧れて

何より大事だと思ってきたけれど

もう自分で選んだもの自体に

意味はあんまりないんだと気づきました。



いや、意味なくはないし

選ぶことも大事なんだけど、

もっと大きな目で見ると

私はどこにいても何をしても誰といても

とにかく私としていれば

それだけでもういいんだと思いました。

私でさえいれば。

だからやり方とか何をするかは

あんまり問題じゃない。



それがまゆんさんが仰った

自分を道具として使う

ということなのではと思いました。



もう少し具体的に言います。

去年の私は徳島に来たからには

ボディフィールドセラピスト養成講座を

どうしても開講したいと思って

がんばってました。



でも全然上手くいかなくて

ちょうどそのときに

冬至前のお話会があって

それでもいいと言ってもらえたような

気持ちになりました。




ブログにも書いてますね。



それで自分のやりたいことがあかんのなら

人に勧められたことをやるわと決めて

全く興味のないフラメンコを始めたんです。



始めて半年経ちますが

いまだにフラメンコに興味はないし

先生みたいになりたい!とかも

思わないわけです。



でも、大事なのは

そんな私を先生や他の生徒さんは

受け入れてくれたということです。



私のやることなすことを

笑ってくれたり励ましてくれたり

足りないものを全部貸してくれたり

人前で踊ることを勧めてくれて

教えてくれて応援してくれます。



去年の一年間

私は徳島の人に受け入れられないんだ

この土地に歓迎されてないんだと

感じていたけれど

そんなことはなかったんです。



私が自分のやりたいことにこだわって

そこからしか世界を見ようとしなかったから

それ以外の形を拒否していたから

気づかなかっただけで。



そもそもボディフィールド講座に

こだわっていたのも

自分に自信がなくて

価値がないと思っていたから

ボディフィールド講座に頼るしかないと

思ってたんです。今思えばだけど。



でもそれがまったく通用しないから

丸腰で望まない環境に飛び込むしかなくて

そしたらただ優しい世界があって

何も持たないただの私に

いていいよと言ってくれました。



わたしが求めていたのは

ボディフィールド講座の開講でも

新規の生徒さんでもなくて、

その時その場所で受け入れてもらうこと、

そしてそのことへの喜びと感謝を

表現することでした。


つまりそれって

幸せに生きるってことじゃないですか?



それに私の自我とか欲とかは

あんまり必要なくて

むしろ邪魔になるときもあって

そのときその場所でベストを尽くして

周りの人やコミュニティにできることをして

結果それで私も満たされるし

幸せなんです。



え、これ伝わってます?

言葉にするの難しすぎる!



私の夫は転勤が多いので

数年おきに、短いときは1年で

次の土地に移動します。

そのことにずっとうしろめたいような

申し訳ない気持ちがありました。



しがらみもなく気楽な立場だけど

その分何もできないし何者でもない。

いつも与えてもらうだけの

厚かましい存在のような

気がしていました。



でも今年になってその意識が

変わってきました。


与えてもらうだけじゃなくて

積極的にいいものを残していきたい。

役に立ちたいと思いました。



それが何かは分からないけど

私の意識やふるまい、行動のすべてで

受け入れてもらったこと

愛してもらったことへの

喜びと感謝を表現することが

結果的に何かをお返しすること

役に立つことになるんだと思いました。



そう思えたことがうれしくてありがたくて

ずっと幸せな気持ちなんです。



私はこれまでも全ての土地や人に

受け入れてもらってきたこと

やっとそのことを受け取る準備ができて

そしたらうれしくて

そのお返しにもっといいものを残したいと

心から思えるようになったんだなと

思いました。



時明さんのお話にもあったように

私の中で「役に立つこと」

「自分らしくいること」

の再定義がされたのだと思います。



まゆんさんが仰ったとおり

自分を道具として使うときに

その使われ方を

こちらが指定する必要はない。



だから、興味がなくても

誘われたら人前でも踊るし

そのためにフラメンコめっちゃ練習するし

濃いメイクで打ち上げにも参加します。



去年までなら絶対にやらなかった。

そんなことをしてもどうせまた引っ越すし

興味のないことや先の見えることに

時間やお金をかけたくないし

集団行動も女性の集まりも苦手だし。



でもやると決めてやってみて

やっと意味が分かってきました。



中身はなんでもいいから

私は人と関わって

いいものを残したいんです。

期間限定だからあまり時間はないし。



きっとどこでも誰でもそうだけど

たくさん移動することで

そのことをより強く

意識させてもらえたのかもしれない。



だからとにかく

今のままの私で

できることをしていきます。



あー!もう難しい! 

今はこれが限界!

言葉って不便!



行動で見せていけるようがんばります。

つまりもっと楽しく幸せになります!



しんどい中、その姿と行動で

お話の中身を示してくださったまゆんさん

ありがたくて涙が出ます。

七夕の短冊に石が早く出るように書きます。



まゆんさんの体調不良に

反射的に湧きそうになる罪悪感を

無くしものや風呂場のグミで

きれいに払ってくれた時明さん

3秒ルールって知ってます?




いつも優しい主催のしょうこさん

お話会が終わっても

霊感大河ブログの続きはありますよね?

楽しみに待ってます。



他にも現地でスタッフとして

開催を支えてくれた弟子仲間のみなさん。

画面越しにお顔を見られて嬉しかったです。



みなさんに心からありがとうございました。

とってもうれしいものを受け取りました。

ずっと大切にします。



長すぎワロタですみません!

読んでくださってありがとうございました。



これが例の照明とフラメンコの衣装