静岡県地域づくり研究会　( chiiki-net2 )

平成24年度・研究会会報(第8号・2012.11.01発行)

平成24年度・紹介リーフレット(2012.04.01発行)

平成23年度第4回理事会（3月28日）報告

3月28日に第4回目の理解を開催しました。理事総数13名の内11名出席、委任状1名、欠席1名でした。忙しい時期にありがとうございました。　今回の理事会では、5月末の総会に向けて　1　今年度の事業活動の報告　２　平成24年度の事業活動の取り組みが議論されました。23年度の各支部の事業活動では、　台風による災害が大きかった事、東日本大震災への職員派遣などにより、土木事務所が多忙を極めていたたため、当研究会の現場研修葉取りやめることになった事。　が報告されました。　一方ではブログ広報。協働の底力組への参画が始まったこと。菱日本大震災への現地調査を行ったこと。焼津市の自主防災会の避難地図作りの支援を行ったこと等が報告されました。　来年度は、現場研修会をぜひ実行すること。ブログの担当、協働の底力組への参画体制も明確にしていくことも併せて議論致しました。現役員体制は任期満了となりますので、新規の役員体制の形も議論が深まってきました。五月の総会からは新しい体制がスタートしますので、それまでよろしくお願いいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文責・理事長）　

津波対策提言書を焼津に提出しました（22日）

　当研究会では、東日本大震災を契機に焼津市の防災対策の一環として「焼津市の自主防災会への指導・助言に関する協定書」に基づき、市内自主防災会の津波避難地図作成等のお手伝いをしてきました。　当作業の成果品である、各自主防災会の避難地図は現在、順次印刷にかけられ、自主防災から各家庭に配布が始まったところです。研究会会員も当作業に携わりながら市民の声を聴き、また、宮城、岩手の現場にも足を運んだ経験から、焼津市における有効な津波対策をNPO静岡県地域づくり研究会として提言書として取りまとめました。行政として既に取り組んでいる課題、実施にも課題の多い課題も吹くンcでいるとは思いますが、避難地図作成の過程で学んだ会員の想いとして受け止めていただければ幸いです。提言はハード対策の提言（１）「平成の命山」の整備（２）海岸堤防の補強（３）高盛土構造で堤防機能を持ち、海を眺望出来る「防災観光産業道路」の整備（４）幹線道路に横断歩道橋の設置２　ソフト対策の提言（１）津波避難意識の啓発～いつでも、どこでも、津波避難を意識・確　　　　認　　（２）市民への津波避難教育の徹底及び学校における津波避難行動の見直し（３）救命胴衣の学校への配布（４）民間による自主的初動体制の整備促進　　（５）「仮住居」予定地の事前選定と協定締結（６）被害を受ける前に、予め復興計画の策定（７）防災地図に３００m四方のメッシュ等の表示　等です。

焼津市・津波避難地図作成支援・反省会

焼津市が進める自治会の津波避難地図作成業務の支援作業がほぼ終了し、参加した会員で反省会を行いました。年度末の為会員の都合がつかず６名ほどの参加になりましたが、今回の活動を通じて思ったこと、考えたことを、伝えたいことを提言の形で残そうと言うことになり提言案の検討を行いました。参加した会員からの提案は、多岐にわたりましたが、避難地の確保に関するハード、ソフトに関する事。避難地図作りのノウハウや防災教育、発災後の仮設住宅地の確保等、の項目に再整理して行きました。 Ｎさんと提案者が相談しながら最終案を提言書の形に纏め上げ、焼津市役所へ提出すること等を決め散会しました。提言は3月末・22日を予定しております。その後焼津駅前通り、某おでん屋さんで２次会。焼酎をボトルキープしてあります。次回にドーゾ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文責・焼津会員）

第８回協働事例研究会が開催されました。

地域づくり研究会も参加している「協働の底力」組の主催の第８回協働事例発表会が開催され県内各地から多数の関係者が集まり交流の輪を広げました。日　　　時　：２月５日」(日）　１０：００～１７：００場　　　所　：静岡市・もくせい会館http://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-030i/kyoudou.html当会もスタッフの一員として、慣れない受付をこなしました。会場の様子です。シンポジュームやポスターセッションでは協働の輪を広げる様々な取り組みが熱く語られました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　理事長・事業部長（報告が遅れてすみません）

地域づくり研究会の全体研修会が開催されました

新年の挨拶回りで忙しい時期でしたが、会員５０名が参加して、地域づくり研究会の研修会が開催されました。　日時　１月２５日　　午後２時～４時　場所　静岡市　　静岡県男女共同参画センター（第一研修室）　今回は静岡県・文化学術局の宇佐美稔様から「富士山の世界文化遺産の登録に向けて」と沼津土木事務所工事１課・町井靖様から「東日本大震災における岩手県派遣を終えて」という二つの演題で御講演を頂きました。お二方には忙しい公務の時間を割いて準備、講演を頂き、厚く御礼申し上げます。富士山の世界文化遺産の登録は２月１日には申請が行われ、審査が本格化するそうです。http://www.pref.shizuoka.jp/bunka/bk-120/index.html当会会員も、富士山の見える所で多くの仕事をさせて頂き、現在に至っていますが、文化遺産・富士さんに相応しい景観や、風景、風土を作り上げてきたと思うと児具じたる思いがあるところもありますが、これを契機として、今後の指針になればと思います。また、大震災とこれに続く福島原発での出来事は当会・会員の生活や思いに大きな変化をもたらすこととなりました。現地に出向き、多くを感じてきた会員も多いかと思いますが、現地へ派遣された職員の経験や得たものを直に聞ける事は、またとない貴重な機会となりました。講師を務めていただいた、お二方に改めて感謝を申し上げます。（付記）静岡県地域づくり研究会も、「富士山世界文化遺産両県県民会議」のメンバーに参加させていただくとに「しました

「協働の底力」協働事例発表会が開催されます

地域づくり研究会も参加している「協働の底力」組の主催の第８回協働事例発表会が開催されます。日　　　時　：２月５日」(日）　１０：００～１７：００場　　　所　：静岡市・もくせい会館会員の皆さま。ご支援の皆さまの多数の参加をお願いいたします。http://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-030i/kyoudou.html別添のHPおよびチラシを参照して申しも身をお願いいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　理事長・事業部長

NPO地域づくり研究会・全体研修会のお知らせ

NPO地域づくり研究会・全体研修会のお知らせ地域づくり研究会の研修会を下記により開催します。会員のみなさまのご参加をお願いします。連絡忘れの方・よろしくお願いします。

謹賀新年

謹　賀　新　年会員の皆様。御支援の皆様。明けましておめでとうございます。本年も地域づくり研究会の活動に御参画、ご支援の程よろしく申し上げます。昨年は、大震災、原発事故、台風による風水害・・・と地域の安全・安心を脅かす事象が相次ぎました。　地域の防災にと組んできた、これまでの努力の、何を反省し、何を変えてい行くべきなのか改めて考えさせられる、一年でもありました。現場に学び、現場で考える事を常としてきた会員の多くが、東北の現場にも足を運び、思いを新たにする事も多々ありました。新しい年を迎え、地震や災害に対する新たな取り組みがスタートする年でもあります。昇り竜のようにはいかないシニア団体ではありますが、今年も、会員一同地域の安全、安心に関わる活動に取り組んでいく所存でございます。皆さまの御参画、ご支援の程よろしくお願いいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　理事長、支部長、部会長他スタッフ一同

中部くるま座会に参加しました。

12月3日（土）、朝方はそぼ降る雨で寒い感じでしたが、「協働の底力」組の一員として、中部くるま座会に参加し、意見交換の進行役などのお手伝いをしました。　県内各地から様々な活動を展開している方々（事務局含みですが）56名参加していただきました。　静岡空港の周辺で活動している方々の現場を訪ね、意見交換をしましたその一例です　地域で環境の保全や行政とともに様々な活動に取り組む方々の、熱意や努力に触れ、思いを新たにすることが出来、また、運営の持続性や、資金確保への苦労話など、大いに勉強させていただきました。その後、島田土木事務所へ戻り、全体の意見交換。充実の一日でありました。

第３回の理事会を開催しました

第三回理事会報告　日時　：平成２３年１２月　１４日（水）　１５：００～１６：３０場所　：JR静岡駅　南口　　水の森ビル２階　ふじのくにNPO活動センター出席者　：理事９名（委任状４名）議事録署名人　：永田、小澤議題１　各支部の活動報告　　　　・　西部、志太榛原、静岡、東部各地区とも河川パト、道路パト等の実施　　　　　歩行空間を歩いてのパト等の工夫をしたこと。　　　　・ダム見学会（太田川ダム）の支援　　　　・各支部毎の見学会などは、台風１５号の災害で順延されている、３月までに実施を模索中。議題２　新規会員の勧誘　　　　・概退職予定のある関係者の把握に取り掛かkること　　　　・退職内示が出た段階で各支部で勧誘に行く　　　　・その他の会員候補者にも範囲を広げて、会員の増加を考える事。その他報告　　　・焼津市との「津波避難計画支援」の進行状況と委託契約の書類。　　　・地域づくり研究会の帽子が在庫切れのため追加注文　　　・次年度の課題①体制作り②協働の底力組への参画の見直し　等の議論を行いました。理事会終了後：　融資の皆さんで忘年会も開催しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　理事長　　NPO法人静岡県地域づくり研究会理事各位、運営部員各位様ご無沙汰しております。第２回理事会でご案内のとおり第３回の理事会を開催したく連絡します。１２月１４日（水）１５：００～１６：３０静岡市駿河区南町１４－１　水の森ビル２階　ふじのくにNPO活動センター議題は事業活動報告、新規会員勧誘、来年度役員などがあります。返信お願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　運営部部長

くるま座会「現地見学ツアー」のPR

　　建設技術監理センター中村からくるま座会の案内（追加）が届いております。　　　庶務担当の不二総合佐藤さんからし静岡新聞へのプッシュもあり、 　　　本日の静岡新聞（県内総合）にくるまざ会「地域づくりの見学ツアー」の記事が 　　　掲載されていました。 　　　この記事を見た方々の申込みに期待です！ 　　　近日中に中日新聞にも掲載される予定です。 　　　現在のくるまざ会の申込み状況ですが、 　　　（底力組メンバー込みで） 　　　　　東部（11/22火）　・・・　約２０名 　　　　　中部（12/3土） 　・・・　約１３名 　　　　　西部（11/29火）　・・・　約３０名　 　　　となっています。 　　　西部については、まだ申込み希望の方が何人かいるため、 　　　ほぼ定員の４０名に達する見込みです。 　　　東部と中部については、まだまだ、参加人数が少ないため、 　　　みなさんからもＰＲのほどよろしくお願いします。 とのことです。こちらの記事（http://bottompower.eshizuoka.jp/）も参考にしてください。

美しい邑づくりパートナーシップ全国交流会のご案内

　　　「協働の底力組」　より県庁標記イベントの案内が届いて御おります。、一社一村運動や農村における市民活動や協働に 興味のある方に宣伝をお願いします。 　　　　底力組の取組、くるまざ会、事例発表会のＰＲをしてきますので、 　　　もしご都合がつく方はぜひいらしてください。 　　 　　　　日時　平成23年11月24日（木）10:30～12:50　パネル展（説明あり）　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13:00～13:30　一社一村しずおか運動認定式 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13:30～17:00　全国交流会 　　　　場所　　グランシップ　11階　会議ホール・風 　　　　　　　　　（パネル展会場　10階　1001-1会議室） 　　　　申込み　静岡県交通基盤部農地局農地保全課　 　　　　　　　　　　ＦＡＸ、メールにて申込み 　　　　　　　　　申込み期限　11月10日（木） 　　　

焼津市自主防災会避難地図支援の報告

焼津市の第1７自治会自主防災会の避難地図作成の支援活動の報告です。今回はSBS-ｔｖの取材がありました。11月3日１８：１５ころより放映予定だそうです。以下は報告です。ＮＰＯ焼津自主防災会支援活動日　時　　平成２３年１０月２８日（金）１８～２１時場　所　　焼津市浜当目コミュニティー防災センター参加者　　焼津第１７自治会自主防災会の組長以上約７０人ＮＰＯ　　岡田悟和市役所　　危機管理課：山下、原田、ほか3名目　的　　第１７自治会自主防災会の避難計画図作成支援第１部 　・東日本大震災の被災状況報告・・・ＮＰＯ　岡田　　　　　・静岡県交通基盤部調査報告書（仙台平野）　　　　　・焼津市の津波対策の取組状況説明　　　　　　・避難計画図作成　１２～１５人／班＊４班　　　　　　　　　ＮＰＯは、市職員の補助員として作図に参加。　　　　　　　各テーブルを回り状況確認、助言等補助員として感じた作成上の課題　・第17自治会は海岸・瀬戸川河川堤防・旧150号線のとおる山地、ＪＲ東海道の森土に囲まれた狭隘な住宅密集地区である。漁師町の面影を留め道路も狭く、ブロック塀、危険な建物等を図に書き込むと、避難の溢路になる個所が出てくる。今回の組長以上での地図作成では見つからない危険個所が他にもある様に感じた。・自治会内の想定できる避難建物も足りない、公共の避難指定地が遠方で５分以内にたどり着けない所にある。山側のホテルのテニスコート、道路、その他、を想定できるが山側へ逃げる場合のよう壁を越える階段やスロープなどについて配慮しておかないと、避難困難個所になる可能性がある。

焼津市津波避難計画支援プラン（10月23日分）が行われました

　10月23日ＰＭ、焼津市津波避難計画支援プランが開催されました。8月以来、何回目かの開催になりますので、主催の焼津市役所危機管理課職員の皆さまも、参加する地域づくり研究会会員もようやく落ち着いて会の進行に取り組めるようになってきたように思います。今回の対象の上小杉地区は自衛隊静浜基地の近くから少し内陸に入ったあたりで、東海地震対応では避難対象ではありませんが、「想定に頼らない」「最善を尽くす」「率先避難をする」事で今回の避難地図作成となりました。　仙台平野での被害の実情、焼津市の津波対対策の現状等の説明の後、6町内会の組長さん以上の65名ほど出席が各町内毎に分かれて自らの地区の避難地図作りの取り組みました。　この地域は3階建て以上の鉄筋や鉄骨のビルは少ない地域で、津波避難地をどこに設定するか、役所が公式にお願いするとダメなところも非公式には協力するとか、むつかしい地域事情を考えながらの避難地の設定や、交通の激しい幹線道路の横断をどうするかというような課題がでてきました。また、最後の意見交換の際には、液状化の危険度をどう把握するか。避難タワーの優先順はどのように考えるいうような意見交換がなされ閉幕しました。

協働の底力組（くるま座会）の案内が届いています

　協働の輪を広げる「底力組」実行委員会会から、協働の事例を現地で学び実感するための見学会「くるま会」の案内が届いています。　　東部は三島市周辺で11月22日。　　西部は掛川市周辺で11月29日。　　中部は空港周辺で12月3日が予定されています。　以前に現地でかかわった会員、お近くの会員、興味ある会員は支部長さん経由で申し込みください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（理事長）

協働の底力組（中部よりあい会）に参加（９月２７日）

　「住んでよし、訪れてよし、働いてよし」の“魅力ある地域づくり”を県、NPO、企業、学校などとの協働で進める為、、行政職員の協働に対する理解を深め、協働を推進するための情報交換等を目的に、市町・県の職員を対象とした意見交換会（中部よりあい会）に参加しました。今回は島田土木川根支所（大井川公園整備）、静岡市（あさはた緑地）の協働の取り組みを事例発表していただき、中部各自治体、県出先事務所から出席した職員、ＮＰＯ関係者で討議や発表を行い、協働への理解を深めました。

「ふじのくに防災シンポジウム～災害に強い基盤づくり～」

急募：１６日の防災シンポの参加者！http://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-030/bousai_sympo.html 各班長様は班員に連絡ください。各自で交通基盤部ＨＰから申し込んでください。電車賃会から出ます。結果連絡ください。　　志太榛原支部長　

８月１９日太田川ダムの親子見学会の様子。

　西部支部会員が県民の日の太田川ダム親子見学会に説明員として応援に参加しましたが、その様子を袋井土木事務所太田川ダム管理課から頂きました。記念に皆で記念撮影をした写真も載せていただきました。説明の様子です。