日曜劇場『さよならマエストロ』ロケ地、静岡県富士市。 | 映像のチカラで日本を元気に!ロケたび日記 by ロケ地ラボ 

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映像のチカラは無限大。「ロケ地・舞台地」に魅せられた仕掛人が地域の魅力を紹介しています(+個人的なお話も少々)。
是非素敵なロケ地に足を運んでみてください!
※ご連絡は下記のメールにお願いいたします。
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皆さんこんにちは!


今年は大変な年明けとなりました。能登の皆様が一日も早く笑顔を取り戻していただけるよう祈っています。そして、微力ながらそのお手伝いできればと思います。


能登は、映画『さいはてにて』のロケ地が珠洲市でしたし、また『まれ』では、能登半島の地域全体にお世話になりました。今、改めてその時の記事を読み返すと、一層その思いが深まります。




⭐️⭐️⭐️


さて、今月から始まりましたTBS日曜劇場『さよならマエストロ 〜父と私のアパッシオナート〜』。今晩が第2話の放送ですね。


ストーリーも楽しみですが、ドラマの中で美しい音楽が散りばめられているのも魅力ですよね!

私ごとですが、仕掛人は日頃オーケストラに所属してティンパニを演奏していますので、今後の毎回の放送、特に久間田琳加さんの演技を楽しみにしております。


さて、ドラマの舞台地であり、ドラマに登場する「晴見フィルハーモニー」という市民楽団のある街は、ところどころに出てくる富士山の角度から、ロケ地は静岡県富士市のようです。


ところどころ出てくるコンサートホールの外観のシーンは、JR富士駅近くの「ロゼシアター」で撮影されました。


富士駅から続く商店街から見た富士山。こんな感じで富士山にいつも見守られているなんて、何だか羨ましいですね!


東海道から見た、大河富士川と富士山の風景。新幹線の車窓からもお馴染みですよね。


こちらはJR富士川駅近く、旧街道から見える富士山です。どこから見ても絵になりますね〜。


そして、第1話に登場した、宮沢氷魚さん演じるトランペッターが富士山をバックに茶畑で吹くシーン、おそらくこんな感じで、お茶どころ富士市を代表する風景なんです。


そんな富士市、実はロケ地としてよく使われる鉄道会社があるんです。

その名も、富士の南麓を走る「岳南電車」



市内の吉原駅から岳南江尾駅を結ぶミニ私鉄で、途中の比奈駅は、ももいろクローバーZ出演の映画

『幕が上がる』の重要なシーンで登場しました。
https://ameblo.jp/chiiki-media/entry-12828895402.html



そして最近でも、2023年公開の映画『イチケイのカラス』で起点の吉原駅が登場しています。

工場夜景とローカルな鉄道との組み合わせがマッチして素敵ですね。


さらに、富士市で話題の新しい名物をご紹介!

富士市のほうじ茶ブランド、「凛茶」です。


岳南電車でも、オリジナルカレーを発売するなど、最近の富士市ではほうじ茶推し!


是非、『さよならマエストロ』ロケ地巡りのついでに富士市を楽しんでみてください!


(訪問日:2023年12月ほか)