長野歴史紀行~⑤松代編その2 | すずろ記

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2013年4月1日よりタイトル変更しました。

あ~~~!!

私としたことが、一箇所とばしてた…


確か、昼食の前に寄った所があった。




像山神社。

130609像山神社06 

佐久間像山を祀り、

敷地内には屋敷跡や、

蟄居所となった「高義亭」がある。

130609像山神社蟄居所07

ここには、

中岡慎太郎や高杉晋作なども訪れたという。


130609像山神社蟄居所03

雰囲気あるね~!

「八重の桜」で奥田英二が演じていたけれど、

今にも奥から出てきそう…


130609像山神社蟄居所05


昔の息吹がまだ漂っているような感じ。


二階もある。

元々は別の場所にあったものを、

そっくりここに移した。

すごいね~~~!

だって、古さそのまんまやもん!


130609像山神社蟄居所06 





---------ここで前述の通り、昼食タイム---------




以降、

徒歩で松代城下をブラついた。



まず寄ったのは、真田宝物館


真田家にまつわるあらゆる物を展示し

いろんなことを解説してくれている。


ここでは撮影禁止だったので、写真はないが、

ボランテァのおじいちゃんが案内してくれた。


これがまた…


同じウンチクでも、このおじいちゃんは、

小さく優しい声で淡々と語るので、

子守唄のようで…

食後という事もあり、睡魔が一気に襲った。


それでも一生懸命説明してくれているので、

フッと意識が戻った頃に、

軽く質問したりなんかして、しのいだ。


まだまだ、松代には見所があるので、

もうちょっと先を急ぎたかったんやけど…


思いがけず時間を食ってしまったよ…



う~ん。。。。


長野県民のウンチク、恐るべし。






次に訪れたのは、

真田家邸宅。

130609真田邸01 


これがまた…

デン!とリッパに残っている。






130609真田邸03

天気も良かったせいもあって、

長い縁側廊下が気持ちいい。

130609真田邸05


一番奥にある角部屋は、

ことさら気持ちいい。

130609真田邸04 


この部屋のすぐ横にあるトイレ。


130609真田邸05 


何もトイレまで畳にしなくても…



間取りはこんな風になっていて、

一部屋一部屋、ふすまで区切られ、

ながーい廊下もあり、

迷子になりそうな広さ。



130609真田家邸宅





福寿草さんが撮ってくれた記念写真。

縁側に座って、

奥方気分を味わってみた

130609真田邸10 






前回↓

<<<長野歴史紀行~④松代編

 

つづく↓

長野歴史紀行~⑥松代編その3