あ~~~!!
私としたことが、一箇所とばしてた…
確か、昼食の前に寄った所があった。
像山神社。
佐久間像山を祀り、
敷地内には屋敷跡や、
蟄居所となった「高義亭」がある。
ここには、
中岡慎太郎や高杉晋作なども訪れたという。
雰囲気あるね~!
「八重の桜」で奥田英二が演じていたけれど、
今にも奥から出てきそう…
昔の息吹がまだ漂っているような感じ。
二階もある。
元々は別の場所にあったものを、
そっくりここに移した。
すごいね~~~!
だって、古さそのまんまやもん!
---------ここで前述の通り、昼食タイム---------
以降、
徒歩で松代城下をブラついた。
まず寄ったのは、真田宝物館
真田家にまつわるあらゆる物を展示し
いろんなことを解説してくれている。
ここでは撮影禁止だったので、写真はないが、
ボランテァのおじいちゃんが案内してくれた。
これがまた…
同じウンチクでも、このおじいちゃんは、
小さく優しい声で淡々と語るので、
子守唄のようで…
食後という事もあり、睡魔が一気に襲った。
それでも一生懸命説明してくれているので、
フッと意識が戻った頃に、
軽く質問したりなんかして、しのいだ。
まだまだ、松代には見所があるので、
もうちょっと先を急ぎたかったんやけど…
思いがけず時間を食ってしまったよ…
う~ん。。。。
長野県民のウンチク、恐るべし。
次に訪れたのは、
真田家邸宅。
これがまた…
デン!とリッパに残っている。
天気も良かったせいもあって、
長い縁側廊下が気持ちいい。
一番奥にある角部屋は、
ことさら気持ちいい。
この部屋のすぐ横にあるトイレ。
何もトイレまで畳にしなくても…
間取りはこんな風になっていて、
一部屋一部屋、ふすまで区切られ、
ながーい廊下もあり、
迷子になりそうな広さ。
福寿草さんが撮ってくれた記念写真。
縁側に座って、
奥方気分を味わってみた
前回↓
<<<長野歴史紀行~④松代編
つづく↓