前兆

そう、前兆はあったのだ…

私たち夫婦は旦那の仕事の独立、方向性の違いから喧嘩が絶えなくて離婚はしなかったものの別居婚という形で続いていた。

一緒にいなければそれなりに仲良く続ける事を保てていた。。

私は、レオ、りん、ぴのの３人の子連れ⁉️（チワワズ）で実家に戻った。

私の両親、姪っ子、私、そして３人の子供達の生活は旦那と暮らしていた後半のドロドロの生活から解放されそれなりに快適だった。

最初は犬3匹連れて帰る娘にいい反応しなかった両親もわん達をすごく可愛がってくれた。

本当にありがたかった。

チワワズは最初はみんな仲が良く一緒に遊んで一緒に寝ていた。でも1番チビちゃんのぴのが3才になる頃レオとの縄張り争いがはじまって日に日に激しくなり、しまいには血を見る喧嘩もするようになり、人間がいないところでは２人を自由に遊ばせる事ができなくなっていきました。

あの悪夢のような日の2、3週間くらい前だったろうか…

仕事から帰ると、姪っ子が

「今日レオが脱走しようとしてケージと網の間に体がはさまって身動きとれなくなってたよ」

と教えてくれた。

そう、前のブログでも書きましたが、レオちゃま脱走癖がありまして脱走するだけならまだよかったのですが、脱走したあとぴのと喧嘩…なんてこともしばしばありまして、ケージの上に100均で買ってきた金網？みたいなのと結束バンドで蓋をしていたのです。

それでも2キロ無い子が簡単にはこじ開けられないくらいには固定していたつもりだったけど（更にその上に荷物も置いて重石をしていた）もしまたそんな事になって誰も見てなくて脚でも挟んで骨折したり、喧嘩して怪我したりしたら大変だねって母が結束バンドを締め直してくれた。

レオの為に、とやったことだった。

続く