Bailaトピックの記事ですが、沖縄のみなさん、玉城デニー新知事誕生おめでとうございます。辺野古だけでなく沖縄を食い物にして破壊し続ける軍事独裁安倍発狂政権の圧力を跳ね返した民意に乾杯です。
また、今月13日(土)には、ジェフリー・ダニエルも参加して、沖縄で初のBAILA BAIL33マラソンが開催されますね。Bailaファンの方も踊りならなんでも好きな方も存分に楽しんできてください。
さて、Baila Baila Vol.22がきょう10月1日から解禁になりました。といっても、今回はDスタジオの29~30日に新作祭り(30日は台風のため一部予定変更)だけでなく、なんと22~23日の連休に東京や大阪での新作お披露目会の会場受け取りにすら間に合うようにDVDが発送されましたので、すでに練習開始した人も多いはず。なんせ最悪、解禁日前日にしか届かなかったりしますから制作スタッフ頑張りましたね~。今後もぜひ1週間前には発送して頂きたいです。
Baila Baila vol.21のロケ地はギリシャのグレゴリマノ。今回はLatinカラーが消え、メイン曲では初めてのレゲトン系、Loco por mi (ロコ・ポル・ミ)。全体的におとなしいStreet系というかHouse系というか…。なんか動きはいつもより小さいです。とにかくPV動画を入れましょう。
真ん中で踊っているのがDスタジオ心斎橋の岸田恵さん。2010年のVol.6のオーディション突破して偶数ナンバーで登場していました。(Vol.6もYouTubeのPVがありますが、この当時、メイン曲はVamosから5曲目のDancing Tangoをそのまんま切り取ってるだけなので、なんと岸田先生だけ全然出てきませんw。)
Vol.6からちょこっとキャプチャで入れてみます。バルセロナのスタジオ撮影の頃。岸田恵さんは一番右。カッコいいですね~。このときはヘソ出しルックは由里子さんじゃないんですね~^^。
そして、Joan Altisenの後ろにいるとみんなそうなるようなんですが、動きがすごく大きい。Joanに思いっきり踊るように言われるとか。今回のVol.22では振り付けそのものの動きがおとなしいのと、髪型も変わったのとで、8年前とはかなり雰囲気が違います。(伊藤由里子さんもかなり変わりましたね~。)
Vol.6もVol.15やVol.19などと同様に、スター曲みたいな派手なのはないものの、どの曲を聴いていてもいい曲だなぁと思えるまとまった感じのアルバムでした。
で、ひょっとしたらVol.22もだんだんそう思えてくるかもしれません。岸田先生も「Vol.6でどの曲が一番好きと訊かれても、どれも同じくらい好きだとしか答えられなかったけど、今回もそう思う」とDスタジオの新作祭りでおっしゃってました。
とはいえ、Vol.21がSale el solの軽快なメロディで始まるPVでほとんど全曲通して最初からすごくワクワクしたので、Vol.22を初めて聴いたときはかなりもの足りなかった人は多いんじゃないでしょうか。
私なんかもう、Bailaはどっちでもいいから今後West Coast Styleメインにシフトしようかなと思ったほど、ガッカリしてました。音楽もイマイチ、振り付けも小さく歩いてるばっかでつまらない…。前夜にちょこっとDVDのPasoで練習して、新作祭りに向かう電車の中でずっとiPhoneで聴いていても、「今回こそとうとうシーズン中ずっと好きになれないアルバムとなるかも~」と思ってたんです。
なんか去年のVol.20みたいだけど、あれはまだMascaradaとかOctober Rainとか速攻で気に入ったのがあったよね~。Sky blue serenityもFlash BackもYa no vuelvasも、クールダウンのConfesionも名曲だったしね~、と。今回は一度で気に入るパッとしたのはないなぁ、とか。数年経った頃に一番リクエストされる曲が少ないボリュームになるんじゃないか、とか…。
それがです。新作祭りで11曲踊っている間になんだか楽しくなってきて、帰りの電車の中では次々と曲を頭のなかで反芻。コレ好き、こっちも好き。なんて楽しい曲だらけなの…となってしまってました。メロディもリズムもなんとも心地いい。帰宅後も、その後出かけるときも、iPhoneでかけっぱなしです。頭の中で踊ってます。
これが作曲や編曲を担当しているコマツヒロシさんの魔法かもしれません。Vol.20でも最初は似たようなことが起きていました。(ちなみに、今回右端で踊っているラケルはVol.20にも出演していました。左端のルーは初登場です。ルーの足さばき、なんかクールで気に入ってます。)
素直なみなさんには私のような歪んだプロセスは無縁かもしれませんが、ぜひVol.22も存分に楽しんでください~。
では曲名(&訳)と歌詞へのリンクを貼っときます。スペイン語タイトルの発音はほぼそのままローマ字読みのカタカナ発音でOKです。
BAILA BAILA vol.22 ~Loco por mi~
01. Así soy yo (That's how I am)
02. Against the fate (運命に逆らって)
03. A la luna un deseo (To the moon, a wish 月への希望)
04. Just Because
05. Loco por mi (Crazy for me)
06. More than she knows
07. No estoy seguro (I'm not sure)
08. Rainbow (虹)
09. Hideway (隠れ家)
10. El Niño (エル・ニーニョ ←元の意味は"The boy")
11. Todos los dias (Everyday)
今回もDVDからのキャプチャを貼り付けておきます。曲名表示は前奏マーチのときばかりで動作がつまらないので、上にも貼っているPVから3曲分とってきました(デカいロゴが邪魔ですが)。今回のPV、いつもなら11曲全部をちょっとずつ入れてあるのに、メイン曲を長めにしたためか、他は3曲(6, 8, 9)しか入ってません。
新作祭りでは、最後に余った時間でメイン曲のLoco por miとRainbowとどちらをもう一度やりたいか尋ねられて、Rainbow多数で踊ったのですが、私は他の曲も大体同じくらい気に入ってしまい、甲乙つけがたいと思っています。強いて言えば、More than she knowsのノリがカッコいいかな~。(いつもながら、これで英語の歌詞にもっと深みがあってジェフリー・ダニエルレベルだったらと切に思います。最低でもネイティブチェックはしてほしい。)
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シューズ情報です。2018年春夏新作で定番として発売されたこのFreddyのローカットとかミドルカット、すごくオススメです。ただし、靴底はちょっと摩擦に弱く、私の場合2週間で剥がれてきた箇所をスーパーボンドで修理して履いてたりします。Vol.22はそれほど足裏を酷使しないので大丈夫かもしれません。
また、シューズのグリップ力でひっかかることが少なそうなVol.22では、スライドの多いVol.21では諦めていたライカ↓↓↓でもいいなぁと思っています。
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