ベルばら初日です! | ひとりっ子のひとりごと ほぼ宝塚

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いよいよ今日から雪組公演『ベルサイユのばら』が開幕です!


期待して待っていた公演がちゃんと初日の予定通り開幕することのありがたさ…

雪組はコロナ禍で『ODYSSEY』国際フォーラムを全日程中止、その後の夏の梅芸でのリベンジでは、どの公演も1日も失っていいものはない(意訳)とご挨拶でおっしゃった彩風咲奈さん。


どっせいODYSSEYとクルー(組子)力を合わせて荒波にも突き進んで今日の日を迎えた気がしています。


そのブルーム船長、そして今回はフェルゼン様、彩風さんの卒業公演でもある、ベルサイユのばら。


昨日発売の歌劇に公演の座談会が載っていて、やはり先生方、出演者それぞれの深い愛や思い入れが大きい作品なんだなと改めて感じました。


私は今は大阪に住んでいますが、結婚して宝塚に住む以前は伊丹、西宮と阪神間育ちなわりに、高校生の時に友人のひとりが宝塚ファンだった以外は、ファミリーランドと手塚治虫記念館には行くものの宝塚歌劇は素通りの人生でした。


リボンの騎士のサファイアが好きでベルサイユのばらはじめ漫画もアニメも好きでしたが、宝塚でやっていたベルサイユのばらにはまったく興味がなく育っていました。


そんな私が、朝美絢さんを知って宝塚歌劇を好きになり、いま劇場で朝美さん演じるオスカルを観ることができる人生の不思議さと幸せに感謝しています。


愛するすべての人の想いを一緒に連れて、舞台に立つ咲ちゃんと、その咲ちゃんの姿を見て学んできた雪組生たちにとって、ここにいて良かったと思える日々でありますように。


今日からの公演が無事に行われますよう、祈っています🍀*゜