自信を持って楽しんで演奏する方法 | 心と体をラクにするピアノ奏法

心と体をラクにするピアノ奏法

ピアニストでピアノ講師の荒井千裕が
ピアノの奏法、呼吸法、身体の使い方をお届けします。

少しは涼しくなったのでしょうか?
出稽古の移動の間、SNSのタイムラインを眺めていたら、

「突然秋の訪れが」

という書き込みを幾つか見ました。

私が外に出ていた間は、確かに
カンカン照りではなく、

「そろそろ雨降るよね」な空模様で、

風が吹くとやや暑さも和らぐ感じでした。

出稽古先に到着すると同時に雨がザーッと。

レッスンが終わると雨が上がって、ツイてます❗



昨日は、香港時代の元生徒ちゃんたちが、
またリモート・ピアノ・リサイタルを開いてくださいました。

とっても幸せな時間でした。

数ヶ月に一度、開催してくれるのですが、
そのわずか数ヶ月の間に、

「こんなにも成長するんだなぁ」と感慨深く。

子どもたちの成長ってすごいですよね。

その上、一人の子は4月からヴァイオリンも習い始めたそうで、
ヴァイオリンも聴かせてくれたの。

でも、まだわずか4ヶ月でしょ。
それなのに、私の想像を遥かに超えた
結構しっかり長い曲を、
音程もしっかりメリハリのある演奏をしていて
 感動しました。

楽しそうにピアノを弾く姿を見て、
あぁ、ピアノが、彼らの息抜きになってるんだなぁって。

だって、ずっと引きこもりの生活をしていてね。
授業はずっとZOOMだって言うしね。
レッスンの時に外に出るくらいみたいで。


さて今日は、また香港のご縁。

香港時代の生徒ちゃんの一人。
彼女は中学時代を私のもとで。
その後、イギリスへ留学して、
そして日本の音大に進学した。

時々、香港に帰ってくるとレッスンに来てくれてて。

最後にレッスンしたのは2年前。

どうしてか、またレッスン受けたいって思ってくれて、
伺ったのですが。

彼女の音楽性がものすごく成長していてね。
そして彼女の音楽性は、彼女独特の、彼女のもの。

誰かに教えられたから、こう弾くとかではなくて、
1音めを弾き出したところから、
音楽と一体化してしまうのが彼女の演奏の特徴。

それは昔からそうだったのだけど、
昔は、想いが強くて、バランスがとれなくて
デコボコ、いや、抑揚が激しかった。

でも今は、抑揚のバランスが大分良い感じになってきていて。
とにかく、音楽のスケールが大きい!

嬉しかったなぁ。

私は今、子どもたちには教えていなくて。
オトナ対象で出稽古であることを彼女のママに伝えると、
なんとこれから毎週レッスンを、というお話になり。
嬉しい限り。

ママさんとの再会は4年ぶりくらいでしょうか。
全然お変わりなくお美しくて、
一気に時が戻ったかのよう。



さて、そんな彼女とのレッスンでのトピックの1つ

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さぁそして、ウェブサイトの方で更新している記事は以下のとおり。

【ピアノ曲紹介】シューマン「クライスレリアーナ」Op.16について

最強なピアノ暗譜の方法5つ教えます!

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