それぞれに物語がある | 心と体をラクにするピアノ奏法

心と体をラクにするピアノ奏法

ピアニストでピアノ講師の荒井千裕が
ピアノの奏法、呼吸法、身体の使い方をお届けします。

● それぞれに物語がある

161020
dog story by Celeste

本題に入る前に・・・

※ 業務連絡です!

12月17日(土)開催の「バッハ講座」に、
事前ご予約を下さっていた以下のお二方、
荒井から、何通かメールをお送りしていますが、
届いていますでしょうか?

・ezwebアドレスの、S.Mさま

・docomoアドレスの、O.Mさま


日本の携帯電話のメール・アドレスの場合、
パソコンからのメールは受信しないとか、
受信していても、迷惑メール・フォルダに
自動的に入ってしまう事があるようです。

以上のお二方、もし、私、荒井からのメールを見ていないようでしたら、
迷惑メールフォルダをご確認の上、お手数ですが、荒井に
「届いてない!」旨、お知らせ下さい。

chihirohk@gmail.com

宜しくお願い申し上げます。



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



もしかしたら、その表面から見えるもの・感じるものだけを拾っていないだろうか?


もちろん、「見る」コト、「感じる」コトは、大事。



だけど、どんなモノにも、どんな曲にも、

「物語」が、ある。



あなたは、今 向き合っているその曲の「物語」を、語れるだろうか?

あなたの目の前にあるそのマグカップから、どんな「物語」を想像できるだろう?


曲は、作曲家が何かを伝えたくて、何かを表したくて楽譜にしたもの。

作曲家自身が、それぞれの作品に物語を持っているだろう。

それを推し量るも良し。

その楽譜から、鳴らした音の響きから、自分なりに感じた物語を作るも良し。


問題は、それを誰かに伝えられますか?  ということ。



私たちは、それを「伝える」役割を担っている。


同じ曲でも、演奏者が違えば、違う物語になるだろう。


一般的な常識では考えられない物語(表現)だったとしても、説得力があれば、伝わる。

評価(好き嫌いの判定を下される)は、その後の話で、まずは伝えることだ。


伝えるためには、自分の中に、きちんと「物語」がないとね。説得力あるものは、伝わらない。




今日は、どんなお話を伝えましょうか?


いつも、ありがとうございます。
今日もワクワク!の1日を☆





161217flyer2

ベルギー在住ピアニスト・チェンバリストの
末次克史氏による
「チェンバロから考えるバッハ・ピアノ奏法の可能性」講座

12月17日(土)開催。ご予約受付中。


ご予約は、荒井までメールをお寄せ下さいね。










お読み下さり、ありがとうございました。
香港在住ピアニストdeピアノ講師の荒井千裕でした。


**ピアノ・レッスンをご希望の方へ**

香港教室・東京レッスンをご希望の方はメールでお問い合わせください♪
chihiro@chihiropiano.com 荒井千裕まで。


**メールマガジン配信中**

月・水・金曜日の朝に配信しています。 奏法・精神面や呼吸のコントロール法などをお送りしています。
メールマガジンに興味のある方は、こちらからご登録ください
もちろん無料です。


**電子書籍**
本番で演奏するための練習法♪