おしなさま | 宙と海と風の唄

宙と海と風の唄

子とヨーガに育てられる 自由な日々。
「私」と「ハハ」をとことん楽しむ
千裕的日々是「好」日。

「ひ」がまだ弱いお姫。
たまに お雛様のことを「おしなさま」という。

今年の3月3日は 幼稚園でお昼にちらし寿司をいただくので、お家のひな祭りメニューは
○いなりずし
○茶碗蒸し
○レーズンと八朔を入れたキャロットラペ
○焼きポテト
○お吸い物

これから いなりずしと茶碗蒸しが定番になりそう。

こんな料理を作るなんて 子供がいるおかげだな。


お姫は甘酒、大人はにごり酒。
少し酔っぱらって、お姫と大笑い。


そのとき思った。あれ、楽しいぞ。

子育てって、少し酔っ払っているくらいが丁度良いのかもしれない。
あれやらなきゃ、これすませなきゃ ってなっちゃっていたけど、きつきつに締めたネジを緩めた方が 良いのかもしれない。


子供に対してあれやこれや一生懸命になる事が大事なのじゃなくて。

大切なのは 多分
ゆるむ
開く
感じる


もちろんやらなきゃいけないこと、山積みで そうも言ってられないときもあるけど。

ゆるんで 一緒に笑って
心を開いて 固定観念から自由になって
言葉にならない声に耳をすませる


今日、お姫が幼稚園に行っている間にお片づけ。

お雛様へ
お疲れ様でした。
ありがとう。
また来年、よろしくお願いします。
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