試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


所沢・パシフィックリーグ公式戦

ライオンズ0-8バファローズ

首位快走のバファローズにはツキも味方する。

2表、連続四球で無死一、二塁のチャンスで、伏見はバントを二回失敗。

強打に切り替えたが投ゴロとなって併殺かと思われたが、今井が二塁へ悪送球。

この間に二塁走者が生還し1点を先制すると、続く大城が今度はきっちり送って一死二、三塁。

このチャンスに福田がライトへ1号スリーラン、

バファローズはたった1安打で4点を奪うことに成功した。

福田の一発で止まっていたバファローズ打線は6表、

T-岡田の二塁打を皮切りに宗、モヤの連打で1点を追加すると、

なお一死満塁のチャンスに福田の犠牲フライでさらに1点。

四球と自らの失策で崩れたライオンズ先発今井はこの回で降板。

対称的にバファローズ先発山崎福は、打たせて取る省エネ投球。

強い当たりが野手正面を突く場面もあったが、

7回を77球、無四球と非の打ち所無い内容でまとめた。

8表に伏見の3号ツーランで2点を加えたバファローズが投打ともにライオンズを圧倒、

4連勝でがっちり首位をキープして昼間敗れたイーグルスを突き放した。

いいところなく敗れたライオンズだが、外崎が久々の一軍復帰で途中出場。

復帰初打席でヒット、ファンの拍手に応えた。