![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210710/08/chihiro19670822/b4/cd/j/o1080054014969845061.jpg?caw=800)
新幹線開業前、上野駅の地平(低い)ホームは特急列車で賑わっていた。
東北本線に「はつかり」「やまびこ」「ひばり」、
奥羽本線に「つばさ」「やまばと」、
上越線に「とき」「はくたか」、
信越本線に「白山」「あさま」、
常磐線に「ひたち」「みちのく」。
各地へ向かう列車が並ぶ姿が改札から見えて、壮観だった。
新幹線が開業すると、在来線を走る特急は群馬方面の短距離の列車、
そして新幹線のない常磐線の列車を残すのみに。
さらに上野東京ラインの整備で、常磐線特急は品川始発が多数になり、
上野始発は片手で数えられる程に減少した。
常磐線全線復旧で、在来線ホームに仙台行きの表示が復活。
新幹線で急ぐ必要もないから、今日はこちらで。
17番線に急ぐ客と反対側、13.5番線には四季島のスタッフが乗客のお出迎え。