試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。



船橋習志野台・B1
千葉100―86三遠
ホワイトを出場停止で欠く三遠は、日本代表の太田がリバウンドで力を発揮。
セカンドチャンスからの得点でリードすると、アウトサイドからはドジャーのスリーポイントで主導権を握る。
序盤こそ連続得点を許した千葉だったが、三遠の攻撃を止めると次第に攻撃にもリズムが出る。
エドワーズのミドルショットや富樫のスリーポイントで逆転に成功すると、リードを8点に広げて1Qを終了する。
2Qには千葉のセカンドユニットが奮闘、守備では24秒ヴァイオレーション、攻撃では石井、阿部がスリーポイントを決めて突き放す。
しかし三遠も終盤にモリソンがダンク連発で勢いを取り戻し、10点差に追い上げたところでハーフタイムに入る。
3Q、三遠は太田が早い時間に4ファウルとなりながらもリバウンドからの得点で追い上げ、一時は6点差まで詰め寄る。
それでも再度二桁点差に戻した千葉は、終盤に小野と富樫のスリーポイントで突き放すと、
最後は富樫が距離のあるブザービータースリーを決めて18点差にまで広げた。
4Qのスタート、千葉は速攻からパーカーのダンクで20点差に広げて勝負あり。
三遠も千葉のファウルトラブルからフリースローを獲得して確実に決めていくが、いかんせん前半の失点が多すぎた。
石井のスリーポイントで100点ゲーム達成の千葉が、守備に課題残すも連勝で2位キープ。
中地区2位を争う三遠はホワイト不在を太田が埋めるも、痛い黒星となった。