船橋習志野台・B1
千葉96-52北海道
攻撃を修正した北海道がまずリードを取るが、
千葉は富樫がテクニックとスピードで自らシュート、
さらにダンクや3Pをアシストして6点をリードする。
2Qに入ると両軍の守備が奮闘、スティールからの逆襲で得点につながる場面が増える。
特にハッスルしたのが千葉のストーン、一瞬の隙をついてボールを奪うと、
独走から豪快なダンクを決めて場内を盛り上げる。
前半終了寸前、北海道最後の攻撃でもスティールを決めると、
相手守備のアンスポーツマンライクファウルを誘って、FT2本もきっちり成功。
北海道の流れを止めて、千葉が11点リードに広げてハーフタイムを迎える。
3Qは千葉が攻守に北海道を圧倒した。
守備では北海道を7点に抑え、攻撃ではオンコート1でパーカーがスティールを連発。
ストーンに負けじとダンクを連発すると、富樫は鮮やかな3Pを次々と決めていく。
千葉32点リードまで広がった4Q、ファウルのかさんだ中でも北海道は懸命の攻撃を見せるが、
3Qで背負ったビハインドがあまりにも大きすぎた。
出場10選手がスコアした千葉が今シーズン初の連勝で勝率を5割に戻した。