泳げないのに、インストラクター!
私、10月から新しい仕事をしているのですが。
なんと、プールのインストラクターなんです!
といっても、ベビースイムでのインストラクターで、泳ぎを教えるとかでなく、プールで親御さんと遊ぶのみですが
アラフォーのかなずちな私がプールのインストラクターって、神様っていじわるー!なんて思ってるわけですが…
私は子どもの頃からの、トラウマに近い経験が、プールをずっと遠ざけていました。
子供の頃の記憶
それは小学生の頃から、背がでかかった私。
近所のプールに母親が連れてってくれました。
泳げないから、足がつく深さであっても、浮き輪🛟は必須です!
そこのプールは当時、体操の時間(休憩の時間)に一斉にプールから一度、出ないといけません。
プールサイドで体操するもよし、
休憩するのもよし。
私は体育座りでプールを眺めていました。
そんな時です!
ドボン!!
あれ?!
私、溺れてる??
何がなんだかわからないけど、
プールに落とされました
もちろん泳げないので。
そばにいた、監視員のお兄さんに助けていただきました。
お兄さんありがとう
プールサイドに泣きながら上がると、
向こうの方でギャルがこちらに向けて、
うるせー!
ばばあ!
そう言われたのは覚えています。
プールサイドから急に自分の子どもが落とされて、
母親だって、だまっているわけには、いきません。
私を落とした若い子らに、何かを訴えたのでしょう。
あとから母と話したのは。
若い子たちが、急に私を後ろから押して、プールに落として走り去っていったとのこと。
私が子どものわりにでかいから、
友だちとまちがえたんかねー?
私も当時はかなり、ぼぉーとしてる子どもだったので、きっとそうだなー
まちがえないでほしいけど…
けれど、プール恐怖症は、そこから始まったように感じます。
コンプレックス解消できたらいいな
できないことって、ずっとコンプレックスに思うんですよね。
大人になってからも、何度もプールにトライしました。
泳げるようになりたい気持ちと。
やっぱりムリだなって気持ちと。
そんな私がプールのインストラクター。
神様っていじわるー!
だけど、とってもやさしい
私が人生終えるまでにやりたかったこと、
叶えようとしてくれてるんだな
そう思って、仕事に行ってます