いぶきや
みなさんこんにちは!
今日は、友達のこどもの初めてのお店屋さんのお知らせです。
>>いぶきや
いぶきくん7歳の描く絵は本当に素敵で大ファンなんですよ!!!
これは、ついお手伝いしたくなっちゃう!!!!
いぶくんは絵を描いて文章を考えて、私は描いた絵をスキャンしてパソコンに取り込んだり、サイトにアップロードしたりをお手伝いさせていただきました!
はじめの作品は「かきつばたずびょうぶ」
本当に素敵!
これを着ていっきちゃん速報とか出たい…!!!
みなさま覗いてみてくださいね!
どうぞ、ご贔屓に~!!!
東京国立博物館「運慶展」に行ったよ!
さあ!
昨日予告していた通り、「運慶展」のご紹介です。
行ってから知ったのですが、休日は結構混むみたいで、待ち時間があるようです…。さすが有名人…!
運慶(うんけい)って、みなさんも一度は耳にしたことはある名前なのではないでしょうか??
運慶は、平安時代初期から鎌倉時代初期にかけて活躍した仏師です。
運慶が関わった有名な作品は…東大寺南大門の金剛力士像でしょうか!
わたしもあんまり運慶について…というか、仏師について本当に無知なんですけど、めちゃめちゃ楽しめました!!!
多分、こんなに贅沢に仏像を見れる機会ってそうそうないのではないでしょうか!!!?
なぜなら!!!
すっごく近くで見れる!!!
多分、お寺でもこんなに至近距離で見られないと思います!
「え!!!こんな近くで見ていいの!?」
っていうのが、展示室に入った時の、わたしの最初の感想です(笑)
まるで生きてるみたいにこまやかに表現された筋肉や表情、服のしわ、揺れ。どこから見ても美しくて、バランスが取れています!ほんと、運慶ってすごいなって思いました!!!(幼稚な感想)
「これ知ってる!!!」
「教科書で見た!!!」
みたいなのが多発するので、「なんか知ってる」というぼんやりとした知識をはっきりしたものにさせるには、もってこいです!
知ってるものがあると楽しいしね♪♪
ともかく大満足な運慶展でした!
もう一回行きたいぞ!!!
トーハクくん!!!
出光美術館「江戸の琳派芸術」に行ったよ!
こんにちは!
以前ブログでも紹介した<「江戸琳派展」に行きました!
出光美術館!
久々に行ったなー!
ここの美術館は、建物のエレベーターななんだか豪華に感じます。
装飾が綺麗です。
琳派を観に来るのはとても楽しみにしていたので、朝からうきうきでした!
まず出迎えてくれたのは、尾形光琳の「紅白梅図屏風」(MOA美術館にあるのとは別の作品です)
そして、酒井抱一の「夏秋草図屏風草稿」
草稿なので、下書きみたいなやつですね。
本物のほうは、東京国立博物館が持ってます。
この記事の二つめにある作品が「夏秋草図屏風草稿」です。
この「夏秋草図屏風」は、尾形光琳の「風神雷神図屏風」の裏に描かれていたそうです。
よく見ると、左双には風が吹いていて、右双には雨が降っていて、水たまりがある…。
すごく粋ですよね!!!
かっこいい…!!!
「江戸琳派」の展示なので、作品は、酒井抱一と、その弟子の鈴木其一の作品がメインです。
抱一の描く花鳥図が本当に見事で、こまやかに花や鳥を描いているのに、そのまとまりに現実感がないというか、美しすぎるというか…まるで生け花をみているようなんですよね…!見飽きないです。
鈴木其一の方が、デザイン感があって、どことなく光琳を思わせるものがあるようです。
色の付け方の特徴なんでしょうか、画面の中に動き(たとえば、草花が風に吹かれているように見えるとか)があるというよりかは、止まっているように見えるのが特徴のようです。
そこらへんにデザインっぽさがあるのかなあ。
酒井抱一と鈴木其一の作品がたくさん見られて、めちゃめちゃ充実した展示でした!作品解説も勉強になるものが多く、知らないことが知れてよかったです!
あまりに楽しくて2周しました(笑)
琳派全部の作品を展示する、琳派展とか、やらないかなあ…!やってほしいなあ…!(希望)
いっきちゃん速報 16回
こんにちは!
今日もものすごく寒いですね…。
温かいものが身に染みます。
さてさて!
今日は木曜日!ということは!!!
いっきちゃん速報の日です!
20時からですので、みなさまみてくださいねー!!!
今日は、Tシャツのことをアレコレ確認して、注文しちゃおうかな、と思っています!デザイン画も書き直しましたよ♪♪
お楽しみに~!
味覚
上村松園―美人画の精華―
こんにちは!
先日、恵比寿にある、山種美術館に行きました!
目的は…!
こちら!
企画展「上村松園(うえむら しょうえん)」
美人画を描いた、明治から昭和にかけて活躍した絵師です。
松園さんは、女性なんですよ!
初めて観た作品は、「焔」
2015年にあった「うらめしや展」に展示されていました。
見ただけで忘れられない表情。
美しいのに恐ろしい、なんだこの画!?って思ったのを覚えています(笑)
でもこの「焔」は、松園さんの作品の中でも、異色な作品だったようです。
松園さんの描く美人画は、とても気品があって、透明感があって清らかな、女性の内面の美しさを描き出している作品が多いです。
「女性の美に対する、理想や憧れを描きだしたい」という、松園さんの信念が画に表れているんですね。
めちゃ真面目な顔で作品を見るわたし(笑)