これの続き。
たまたま、これの次の日が岩見沢市でお仕事でした。
50km離れてるはずなんだが、北海道がデカすぎて距離感がわからぬ…。
そんなわけで、キジ肉、買ってきましたよ。
※買ってきましたから!
※そのへん歩いてたキジを捕まえたわけじゃないですから!!
モモ肉と胸肉がそれぞれ真空パックになって冷凍されています。
2枚ずつ。
スーパーで売ってる鶏肉より、一回りくらい小さかったです。
ちなみに、100gあたり500円。
購入したのはこちらのお店。
いかにも、昔からある地元のお肉屋さん、っていう感じのお店。
岩見沢駅からほど近い、市内中心部にあります。
ちなみに、キジ肉を生産しているのはこちら↓
岩見沢清丘園(北海道岩見沢市日の出町)
岩見沢市の北部にある、障害者施設だそうです。
キジ肉が、障害者雇用にも繋がってるようです。
特別支援教育に携わっていた者として、それは応援したい。
また、同じ敷地内にはキジ肉料理を食べられるお店もあるそう。
喜地丸燻(きじまるくん)(北海道岩見沢市日の出町)
来月仕事で行く際には、ぜひキジラーメンも食べてみたい。
さて、そんなわけで日曜日の晩ご飯はキジ鍋でした。
キジのガラで出汁をとり、味付けは薄めにして、お好みで塩や味ぽんをつけながら食べました。
市販の鶏肉に比べてぎゅっとしまってて歯応えがあり。
あと、臭みがなくて、ほんのり甘みがある感じがしました。
大変美味しゅうございました。
前回の記事にもチラッと書きましたが、キジは外来種(北海道にとって。)
狩猟目的で放鳥された、というあたり、ブラックバスと似てます。
ブラックバスほどの繁殖力、環境に対する影響力がないのであまり問題視されないですけどね。
あくまで、人間にとって害か益かで判断されるものではありますが、
安易に外来生物を外に放すのはホントゴメンこうむりたい、
と、農家の娘は思うのです。
ということで次は外来種の話に続く。
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